音楽練習の部屋選び

皆さんこんにちは。
民謡、端唄、三味線のニ束花ゆりです。

私もついにnoteを始める事にしました。

今日は音楽家にとって欠かす事のできないものについて話したいと思います。

音楽家に必須の環境、
そう、それは音出しのできる部屋!!!!
一生ついて回る大事な問題です。

私も実家から東京に出てきて沢山の引っ越しを経験。部屋選びの参考になればと思います。


まず実家の一軒家では田舎で庭も広く、夜を除いてはストレスなく練習できていました。

その後は大学で上京。
しかし音大のため大学での練習ができ、普通の家に住んでいました。
毎月個室練習室の争奪戦が行われる中、必死で部屋を確保したのを覚えています😌🎻🎷。


大学卒業後は音出し可能な物件探し。
音大生の利用が多い防音マンションと謳うソナーレの賃貸を借りる事に。

しかし実際住んでみると何の防音性もなく、窓も一重笑😱。
8:00〜23:00までは誰が音を出しても我慢してね!お互い様だから!
のお互い様物件でした。

経験上がっつり音を出す人には楽器相談物件はやめた方がよい。基本楽器可、時間制限付きでお互い様物件になります。

しかし朝の目覚ましがピアノの音という事も度々🎹。。
その分家賃が安いので、低家賃を優先する方には
おススメです。




その後は普通のマンションに
YAMAHAのアビテックスというレンタル防音室を入れ住みました。
月々12000円〜で練習し放題はかなりコスパがよかったです😇🎵。

長く使う方はいっそ購入した方が安いです。

音が反響するため中は響きますが、室内はきれいで換気扇もつきなかなか快適でした。
音楽を大音量で聴いたり映画を見たりするのもいいですね。
設置場所については、なるべく窓から離れた壁側に置くと音が外に抜けづらいと感じました。


また他の物件は、部屋は防音でなくとも、
地下に練習室があるマンションもあります。
実際、地下室付きの部屋を購入したミュージシャンの知人もいます。
この方法もwifiが確保できればかなりいい方法だと思います😊🩷。


そしてコロナになり次に決めたのが
完全防音マンション、ミュージションへ引越す事に。

住んで驚いたのが、やっぱり物音がしない!
お隣さんいるのかなと思うほど。

玄関先の廊下からは多少漏れたり重低音は振動が伝わったりしますが気にならないレベル。
その分家賃が上がります。

完全防音は
1.サウンドプルーフ、
2.ラシクラス
3.ミュージション

があり、
1が1番防音性が高く全く音がしないと評判。
2は防音性は高いが、収納がなかったり部屋が狭い事が多いよう。
3は防音性はまぁまぁだが部屋もキッチンも広く生活しやすい造り。

何を優先させるかで選ぶといいと思います。

その他一般的な練習場所としては
スタジオやカラオケ、また公共の公民館なども安く利用が可能です。

今回は音楽家の音出し環境について
お話しました。

皆さんも快適な練習時間を過ごして下さい🌸。


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