起業家と詐欺師は紙一重かもしれない話
最初は、誰かを喜ばせたい、安心させたい一心で悪気なんてなかったのかもしれない。
当事者にしかわからない誘惑に魅せられていくのかもしれない。
はじめから悪気がある人なんていないのかもしれない。
そうでもしないと、自分自身にも嘘をつけないと、心が保たれないのかもしれません。
まさか、嘘を言っているなんて思えないような表情や真っ直ぐな目
本当にそう思っているのかもしれない。
しかし、よく見ると、瞳の奥は、不自然に揺れている。
事実を歪曲して、不正を働いたり、お金を集める人も世の中にはいる。
大きく見せすぎず、だからと言って小さくあることに甘んじることはなく、
納得ある仕事をすることに集中したい。
心の琴線に触れると、人は動くものです。
弱い時こそ、表面上では悪気なく振る舞う人に、つけ入れられることがあります。
少しでも違和感がある時は、履歴を残して、全く関係のない第三者に見てもらうことが、大切だと思います。
自分にとって特別なことは、専門家や経験者にとっては、よくあることだったりします。
たとえ、相手がどれだけ困っていたとしても、超えてはいけない大きなラインは、金銭のトラブルや法に関わる不正行為と決めています。
「罪は許さず、人は許す」
かけてもらった優しさは嘘ではない。
その上で、人間関係が流動的なものであることは、自然なことではないかな…
離れることも離れられることも、受け入れて、それぞれの人生を、「どうか、お幸せに」。
誘惑や葛藤がある中でも逃げ出したい時も矢面に立ち、誠実に生きている方々がいる。
そんな方々に、心から敬意を表します。
とても苦しいことであり、何より挑戦をするということが、かけがえのない意味あることだと思います。
成功も失敗も価値があることであり、時間軸次第では、成功や失敗という概念すらないのかもしれません。
どれだけ濃い日々を送ることができるか、今この時を生きるか。
写真は立山室堂のみくりが池温泉から見る夕日です🏔
白い雲も雪山も夕焼けに染まってとても綺麗でした🥺✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?