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自己紹介 Vol.1

はじめまして。有賀由利加(ありがゆりか)です。

最近の活動や経歴についてご質問をいただく機会が増えてきたので、今更かもしれませんが自己紹介を書いてみたいと思います。
そのとき感じた気付きや、きっかけとなった出来事なども交えながら書いていけたらと思っています。

経歴

97年生まれ
東京都練馬区育ち
立教大学観光学部交流文化学科/研究科
(2015年~2019年)
株式会社良品計画(2020年~2022年9月)
貿易関連会社(2023年~現在)


現在は仕事の傍ら、都内の自主的なコミュニティ活動に参画し月一のマルシェの運営や企画をしています。
最近はコミュニティ活動の中でSNS運用や広報についてお声がけいただく機会も増えたのでweb marketingやweb design の勉強(スクールに通いながら)をしています。

趣味、やりたいことなど


阿波踊り(小3〜現在)
ゴルフ、ピラティス 最近はじめました
旅行

趣味や好きなことはたくさんあるのですが、
とにかくまだやったことがないいろんなこと、面白いことをやってみたり挑戦したいタイプです。
週末農業にもチャレンジしたいのでまずはベランダでの栽培からスタートしようと思います🌱

免許取得して5年くらい経ちますがあまり遠出してないので今年は頑張って遠出できたらいいなと思っています。

〜幼少期


とてもよく外で遊んでいたことは覚えています。当時から踊ることが好きでリズムをよく取っていたらしくお祭りや盆踊りが大好きでした。喧嘩の仲裁に入るような正義感の強い子だったらしいです。幼稚園時代の夢はお菓子屋さんでした。

~高校時代


中高一貫の女子高に通っていました。中高は部活へのモチベーションが高かったように思います、6年間バレーボールに打ち込む日々でした。中学時代はなかなか結果が出ない3年間でしたが、高校に上がっても同じメンバーで切磋琢磨し、地区大会に優勝できたり仲間との思い出がたくさんできました。
ポジションはリベロでした。中学時代はセッターも経験しましたが、レシーバーのほうが自分の性に合っていたのと、単純にレシーブが好きでした。

高2 試合前の円陣



高校時代は進学校だったのもあり、常に進路や受験に向き合いながら過ごしていたように思います。中学時代から、高校に上がったらさらに英語に力を入れようと思い意気込んでいたところ、高校1年の時にアメリカ(オレゴン州)へのホームステイを経験させてもらい一気に国際系の学部への志向が高まりました。
その頃将来の夢(なりたい姿)は「世界と日本をつなぐ架け橋になれる人」でした。国際社会や文化について学びたいと思っていたところ「交流文化学科」がある観光学部を見つけ、立教大学の観光学部への進学を決めることになりました。

~大学時代


大学での日々は刺激の連続でした。観光学部舛谷教授のゼミ、体育会女子バレー部に所属していました。ゼミでは社会連携というプロジェクトに所属し、プロジェクトリーダーを務めていました。この部分は長くなるので後でまとめます。 
ゼミの研修ではカンボジアや中国(貴州)を訪問。カンボジアでは海外での社会連携活動も経験しました。(中学校での教育支援等)
周りに旅行好きも多く、旅行でもアジアやヨーロッパにも行きました。今振り返っても学生時代にやりたいことはやり切れたかなと思っています。

angkor wat. Cambodia / 2015
Athens. Greece / 2017


大学時代に一度は留学を経験しようと思っていたので、大学2年の時にバイトを掛け持ちし留学費用を貯め、カナダのモントリオールへ語学研修へ。初めての一人での海外の地での生活は自分自身を大きく成長させるきっかけとなったなと今振り返ってみても思います。 

未経験の地、異文化に触れる中で、自分自身や日本を客観的にみることができるようになったことは、海外での経験から得られたことの一つだと思います。また、留学を経験したことで、日本がどのように見られているのか、知るきっかけにもなり、より日本文化や国際交流への関心が高まりました。

社会連携プロジェクトについて


まちづくりを活動の軸としてキャリアを形成していこうと思いはじめたきっかけが、社会連携プロジェクトでした。ゼミの中の一つのサブゼミ(グループ)として位置付けられていました。武蔵野銀行に協力いただいて成り立つ共同プロジェクトであり、主に観光による埼玉県の地域活性化を目的とした社会連携プロジェクトで現在も活動は続いています。(2007年に締結された「産学連携協定」に基づく) 

プロジェクトに関わり始めた当初は地域活性化、まちづくりの知識がほぼなく、正直関心があまりなかった記憶がありますが、フィールドワークに参加したり、チームで企画をして実行したり、さまざまな地域のアクターと協力する機会を得られたことで、まち、そして社会がどんな風に成り立っているのか、身体で学ぶことができ、そして地域活性化、まちづくりが多様な人々の関わりのなかで生まれてくる活動であることを体感し、その魅力に惹かれていきました。

社会連携プロジェクトで特にお世話になったのは、埼玉県秩父市横瀬町観光協会の方々。私たちは主に春と秋に開催されるまちあるきイベント(マルシェ)、そして真冬の2月に開催される氷柱イベントの企画や出店のサポートをさせていただきました。右も左もわからない時から私たちを受け入れてくださり、社会連携プロジェクトをゼミとして続ける基盤を一緒に築いてくださりました。

地域活動に携わる中で重要だと感じていたのは”現場の状況や背景をどこまで緻密に把握できているか” “多様な立場のアクターの意見をどのようにまとめ調整していくか”ということ。今でも地域で活動する際に大切にしていることです。
また、まちは生き物なので常に状況が変化します。前回良かったことも今回は違うかもしれない、そこまで想定して動く必要があります、この点は学生時代なかなか気づけなかったポイントですが、密にコミュニケーションを取れるようになることでだんだん状況を把握できるようになってきたのだと思います。

私たちは常にまちにいることはできませんが、その代わりに私たちは毎回行くたびに町の変化や、動きを感じることができました。その中で同じ場所を繰り返し訪れ、理解を深めることで地域の方々ともコミュニケーションがはずむようになり信頼関係を築け、より良い寄り添った提案や、スムーズなコミュニケーションを実現できていったように思います。まちづくりへの関わり方についても、いい意味で固定概念を変えていくことができました。今後も自分にできることで秩父には恩返しをしていきたいです。

また、プロジェクト内でまちあるきマップの制作にも携わらせていただき、3年次には周囲の協力のお陰で、ぶらって新座グルメマップを完成させることができました!
立教大学新座キャンパスが所在する新座市にある飲食店に実際に足を運び取材を行いました。取材させていただいた人、お店、ごはん、このマップを制作することにならなければ出逢う機会がなかったかもしれないと思うと感慨深いなと思います。

発行は2018年でしたが、まだ電子版でも公開していますのでよかったら覗いてみてください。
(地図のアイコンを押すとお店の詳細、記事が表示されます)


まだ大学時代についても書き切れていないところではあるのですが、今回はこの辺りにしたいと思います。

次回以降 
・大学後半〜(大学院時代)の研究テーマなど
・就活〜新卒として社会人スタート
・新卒〜退職まで
・転職〜現在の活動

vol4くらいでやっと現在に追いつきそうです。
追いついてきたら、今度は現在のチャレンジや今後のことについても詳しく書いていけたらなぁと思っています。

ゆっくり更新していければと思うのでよかったら覗いてみてください。

ここまで読んでくださりありがとうございました!






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