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デザインの基本(名刺・チラシ・LPなど)


デザイナーが名刺やチラシ、webサイトのLPやバナーなどを作る際の基本を紹介します。
そこを最初に抑えておかないと、その後から軸が崩れてしまうのでとても必要な事です。

目次
1、人間の心理導線
2、ペルソナを決める
3、作業の流れ

【人間の心理導線】
人間の心理導線として、
まず、チラシを見て、このチラシに興味があるなーと興味を持つ。

なんか良さそうかもと思う。

内容気になる!調べてみようと行動に移る。

という流れになる。

【ペルソナを決める】

まず、興味を持ってもらうために

・誰に読んで欲しいのか、詳しいターゲットを決める。イメージする
・そのターゲットの興味の引く情報をのせる
・ターゲットにどう行動してほしいのかもイメージをする

これを最初に固めておくとデザインも記載する情報も自ずと決まってくる。

※ターゲットを決めるとき、抽象的ではダメ!具体的に、細かくイメージをする。自分の中で人物を作り上げてしまう。年齢は何歳で、既婚なのか未婚なのか、子供の有無、性格、性別、趣味、、など。
その架空の人物が一体何にささるのか、興味を持ってもらえるのか考える。
→これを『ペルソナを決める』という。

【作業の流れ】
上記のペルソナを決めたら、早速作業に取りかかっていく。
①参考資料を決め、ラフを作る
→参考資料はとても大事。とことん真似をして素人感を無くそう。真似といっても、全く同じになるわけではないので。

②情報の整理

③揃える、メリハリをつける(情報に基づいた表現)

④あしらい(素材を探していく)


↓↓


②、③
・フォントについて、基本は色んな種類のフォントを使ってしまうとごちゃごちゃしてしまい、まとまりがなくなるので、1.、2種類を使うが、ポイントとして、違うフォントを使うのは可能。強調したいところに違うフォント使うなど。
・数字は英語フォントを使う。
・フォントはメイリオ× 小塚ゴシック× ダサくなる。
※Illustratorの書式→フォントを検索→そのフォントがどこにあるのか分かる、同じフォントを一気に選択できる。違うフォントに一気に変えられる。
・ブロック内でガイド線を引くいて、揃える。
・大体、記載する内容を決めたら、引き算をして整えていく。
・紙媒体はミリメートル、webはピクセル。
(Illustratorのファイル→ドキュメントで変えられる)


・基本、ペンツールで線を書いたり、長方形ツールや円形ツールなどを使って四角や丸を作らない。
→イラストACやfreepikなどの素材サイトから素材を持ってきて素人感を出来るだけ無くしていく。
・持ってくる素材は、テイストを合わせる。

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