福岡県立美術館が制作した、子どもたちのための美術と学びのウェブサイト『edukenbi』β版（テスト公開版）が公開されました。
中川たくまさん（ブルームーンデザイン事務所）よりお声かけいただき、展示室のイラストを描きました。

かれこれ何年も前から私のPCのお気に入りには、ロンドンのTate Kidsや、ニューヨークのMetkidsが入っていて、定期的にチェックしてはこんな風に家にいながらも楽しいコンテンツを見られたら子どもたちも（その親たちも）ハッピーだよねーと、思い続けていたので、今回、福岡県立美術館の『edukenbi』制作でご一緒させていただき、本当にしあわせです。

作品の近くにある黄色い丸をクリックすると、作品の解説を読むことができたり、鑑賞の視点を得られたり、ワークカードまでダウンロードできてしまうという仕組み！
先に作品を見てから『edukenbi』で理解を深めても良さそうですし、
先に『edukenbi』でこんな作品があるんだなぁと興味を持ってから展示室に足を運んでも良さそうです。夏休みの自由研究なんかにも、ものすごく使えるだろうなぁと思います！

以下『edukenbi』Webより

edukenbiについて
「edukenbi（えでゅけんび）」β版は、子どもたちのための美術と学びのウェブサイトのテスト公開版です。インタラクティブな地図を探検して福岡県立美術館の作品について学んだり、動画をみたり、作品にかかわるアクティビティに挑戦したりできます。
3月末の正式公開にむけて、随時、作品紹介や動画を追加していきます。また、インタラクティブなツールや、美術館を訪れるときに使えるガイド、学校の先生や保護者のみなさんの役に立つ資料・素材などもサイト内で提供していく予定です。

３月末の正式公開へ向けて、これからコンテンツが増えていくとのこと。
私も心から楽しみです。
https://edukenbi.fukuoka-kenbi.jp/