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もし首相が30代、40代の女性だったら

自分の国の首相が30代、40代の女性だったら、どのような世の中になるのでしょうか。
2021年度の世界男女平等ランキングによると、上位10カ国のうち6カ国が女性の首相です。年齢は、最も若い首相がフィンランドのサンナ・マリン氏で35歳、次いでニュージーランド首相のジャシンダ・アーダーン氏が就任当時37歳、現在41歳です。アイスランド、リトアニアの首相も40代です。
日本でこのような若い女性が首相になることは想像しにくかったので、衝撃でした。

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もっと詳しく知りたいと思い、6カ国の女性リーダーのうち、アイスランド首相のカトリーヌ・ヤコブス・ドッティル氏、フィンランド首相のサンナ・マリン氏、ニュージーランド首相のジャシンダ・アーダーン氏の情報を整理し、言葉やキャリア、行動などを可視化してみました。

外国の首相というと、遠い存在のように思えるかもしれませんが、育児と仕事の両立、福祉や教育への投資、多様性への寛容など、わたしたちが日常で関わっているテーマも多く発信されており、世界をより良く変えていくための取り組みはとても魅力的です。

今回は、アイスランド首相カトリーヌ・ヤコブス・ドッティル氏について、インフォグラフィックで紹介します。

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個人的には、

・ジャーナリストとして働きながらアイスランド文学の修士号を取得

・3人の子育てをしながら国会議員へキャリアチェンジ

・自国だけではなく、世界の女性平等に向けた行動をしている
などが印象的でした。


次回投稿ではフィンランド首相サンナ・マリン氏を紹介します!



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