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インドヨガ留学の学校について

当記事では、私が通っている学校のカリキュラムについて説明します。
インドのリシケシでヨガ留学を検討している方は、是非参考にしていただければと思います。

学校の概要

私が通っている学校の名前は、「MAHARISHI YOGA PEETH」といいます。
全米ヨガアライアンスの国際ライセンスである、RYT200やRYT300の授業を受けることができます。

北インドのリシケシという街にあり、聖なる川として有名なガンジス川のすぐ近くです。
学校が少し坂を上ったところにあるので、ホテルからはガンジス川が一望できます。
ガンジス川というと汚いイメージがありましたが、リシケシはヒマラヤ山脈の麓にあり、川の上流に位置しているため、川の水はとってもきれいです。

リシケシまでの経路は以下記事を参考ください。

カリキュラム

今回、私はRYT200のクラスを受けました。
RYT200は、ヨガの指導者を育成するためのプログラムを200時間受講することで取得できます。

インドヨガ留学では、大体の学校が1か月間のカリキュラムを組んでいる印象ですが、ハワイやバリ島などのリゾート地に1週間程度滞在して実技を学び、残りはオンライン受講できる学校もあります。
もちろん、日本でも受講できますし、完全オンラインのカリキュラムもあります。
是非、メリデメ比較して、自分に合った方法を選ぶのが良いと思います。

私がインドを選んだ理由については、以下記事を参照いただければと思います。

初日は、インドの伝統的な儀式を執り行い、これから1か月間一緒にヨガ修行するクラスメイトと食事をしました。
クラスメイトはメキシコ・イタリア・南インドなどユニバーサルなメンバーが集まっていて、ヨガは世界中で親しまれているんだなと感じました。

初日ですが午後から早速ハタヨガのクラスがあり、国籍・年齢・性別が異なる人々が、同じ空間で、同じことに集中して取り組む雰囲気は、なんだか心が温まるものでした。

毎日のスケジュールは以下の通りです。
早朝6時から夜7時まで、1日8クラスという濃密スケジュールです。
インドのリシケシに行こう!と決めてから色々な学校の情報を集めていましたが、これほど授業が充実した学校は他になかったので、この学校を選びました。
※学校によっては午前と午後で1クラスずつ、といったようにほとんど自由時間の学校もあるのでよく確認することをおすすめします。

06:15-06:30 CLEANSING PROCESS(鼻うがい)
06:30-07:30 PRANAYAMA(呼吸法)
07:30-09:00 ASHTANGA YOGA(アシュタンガヨガ)
09:00-09:30 BREAKFAST WITH SILENCE(朝ごはんを黙食)
09:30-11:00 REST TIME(休憩)
11:00-12:00 YOGIC ANATOMY(ヨガ解剖学)
12:30-01:00 LUNCH WITH SILENCE(昼ごはんを黙食)
02:15-03:15 YOGIC PHILOSOPHY(ヨガ哲学の)
03:15-04:30 STRETCHING CLASS(ストレッチ)
04:30-06:00 HATHA YOGA(ハタヨガ)
06:15-07:00 MEDITATION(瞑想)
07:00-07:45 DINNER WITH SILENCE(夜ごはんを黙食)

食事

食事は1日3食、学校が提供してくれます。
日替わりカレー・ダル・お米、またはおかゆ・チャパティ・フルーツ・野菜など、ヘルシーなベジタリアンフードです。
インドのスパイスに慣れていない外国人も多いので、味付けは控えめで優しい味になっています。

毎食とっても美味しくて、もりもり食べてますが、素材を生かしたヘルシーな食事なので、身体の内側からデトックスできてる気がします。

まとめ

初めてのインド、初めてのヨガ留学でしたが、「MAHARISHI YOGA PEETH」は、立地・カリキュラム・食事などの点において期待値以上の満足度でした。
申込方法や費用について等、質問があれば是非コメントください。
(まだ滞在11日目なので、今後もいろいろな観点を更新していきます!)


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