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税金はあっても良いが

私たちの生活、いや人生全般に渡ってついて回るもの。その一つに「税金」がある。

日本だけでなく、地球上どこの国に行っても税金がないところはほぼないかと思う。

所得税、市県民税、自動車税などなど。
また、最初はなかった「消費税」も導入されて久しく、いつしか「あって当たり前」のようになってしまった。

税金は主に国のインフラや公共施設、また最近は社会福祉にも使われる。

社会的に思う通り生産に寄与出来ない人、それ故に生きて行けない人、このような人々のセイフティーネットの役割もある。

だから税金はあって然るべきだと思うし、無くせとは思わない。

生きたくても生きられない、また、人生で一度失敗しても生きている限りやり直すチャンスも作ることが出来る。

だが、国会議員の無駄な豪遊に使うなと言いたい。

議員が特権に利用して良いことがあるのか?

豪遊で欧米から大きな案件を取れれば悪くないかもしれない。

公式訪日へのもてなしはそれなりに必要だと思っている。

しかし、視察と称して遊び呆けている姿を議員が晒しているのは、あまりにもみっともない。

JRのグリーン車も無料で利用出来るし、議員会館は高級ランチを手軽な値段で食べることも出来る。

それでも汗水垂らす私たちに還元されれば文句はない。

だが、彼らがやっているのは、本当に国民の気持ちに全く沿っていない。

福島原発の汚染水放出や辺野古基地建設。

これらは近隣諸国との関係悪化だけでなく、自国民へも被害を与える。

税金は国民、人民の望まない方向に使わないでほしい。

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