この所信じられないことが起きている。

私は在日コリアンを中心としたマイノリティへのヘイトスピーチ問題や差別問題に関わって来た。

在日コリアン差別は収束することはない。差別には永久に監視が必要だ。

そんな中、散々在日コリアンにヘイトを吐いてきたレイシスト達が新しい矛先に目をつけた。
それがクルド人だ。

クルド人とは？

そんなクルド人が日本で多く住む場所がある。

それが埼玉県川口市や蕨市などである。

ワラビスタンの誕生

そんなクルド人が1000人ほど蕨市に住んでいる。

クルド人が住む土地という意味で「クルディスタン」という言葉がある。

その言葉をもじり、蕨市に住むクルド人をワラビスタンというようになっているらしい。

古いが、ワラビスタンの様子がよく書かれている記事がある(全文が無料で読める)

実はクルド人は難民認定がずっと降りず、ロシアの侵攻で逃げてきたウクライナ人の受け入れ方と余りに差をつけられている。

クルド人は昨年ようやく1名の難民申請が通った。

クルド人を標的にするレイシスト

そんなクルド人たちを、最近レイシストが攻撃のターゲットにし始めた。

既に何度も差別発言を行い、トラブルを起こしているレイシストが露骨なヘイトスピーチを拡げ始めている。
(注意：以下ヘイトスピーチを含みます)

この元になったツイートがあるのだが、顔出しのDMをスクリーンショットで晒していたため、二次被害防止のためこのツイートにした。

更にはヘイトスピーチに抗議を呼びかけたsuzukiさんにこのようなツイートをしている。
(当該ツイートは通報したため、スクショを貼ります)

呼びかけ人の抗議に学歴の問いかけでマウントを取るような人物である。
どうでも良い情報だが、石井氏は慶応大卒らしい。

石井氏は自身でもメディアを運用しているようだが、わざわざリンクは載せなくてよいだろう。

少なくとも自分のメディアでクルド人への誹謗中傷を拡散させているのは間違いない。

改めてsuzukiさんの呼びかけを掲載する。
抗議行動に連帯します。