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絵本「眠れる森の美女」

「まほうつかいは、おいわいによばれなかった ことを おこって、」



絵本「眠れる森の美女」
ディズニー名作絵話2
講談社
昭和59年
第10刷


メルカリ出品のために、

久しぶりに読み返しました。

メルカリ「ゆり&りん本と植物を大事にしてくれる人へ」

にて販売中です。

眠れる森の美女 ディズニー名作絵話2 昭和57年 講談社 - メルカリ (mercari.com)


そうか、

魔法使いは、

お祝いに呼ばれなかったことが

悲しかったのだな。

この魔法使いの執念が

人間臭くていい。

この人間臭い感情を

癒す話にすればよかったのに。

ネガティブな感情は、

龍になって

やっつけられるしかないのだろうか。


16年も恨みに思うことは

身体に悪い。

でも、

こういうことは往々にしてある。

「○○を知らせてくれなかった。」

この類いの恨みごと。

この相手への思いやりのなさ。

自己中心性。

だれもが持つ感情。

本当に龍になって

やっつけられるしかなかったのだろうか。



(あらすじ)
王様にオーロラ姫が生まれ、
お祝いの席が設けられました。
その席に魔法使いは
呼ばれませんでした。
その腹いせに姫に呪いをかけました。
その呪いのせいで、
姫は眠ってしまいました。
眠りから覚めることが
できるのでしょうか。



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