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きものがたり①「着物文化は誰のもの?日本人全員のものなの?」をまじめに考察☆

「着物関係の記事がもっと読みたいです!!」というお声を複数いただきましたので、「きものがたり」という新シリーズを始めます😊

このシリーズでは、着物にまつわるわたしの個人的な考えや体験、着物好きの人たちとの交流などを気ままに綴っていきます。お着物に興味のある方に「わかるわー」「そんな考え方もあるんだ~」と楽しくお読みいただけるコンテンツを目指します✨

月2~4本ほどの予定で、有料マガジンとしてご購入いただける他、定期購読マガジン『KIMONO x LONDON』の一部としてもお楽しみいただけます♪

記念すべき初回の今日は、「着物文化ってそもそも何?誰のもの?」という壮大なテーマに真っ向から挑みます(笑)。「え?着物文化は日本人のものでしょ?」と思われるかもしれませんが、わたしは実はそう考えていないのですよね。というのも…というまじめなお話です💓

①そもそも「文化」とは?

「文化」という言葉には実にいろんな定義があり、それをタイトルにした本が存在するくらい。今回は踏み込みすぎず、文化人類学者である池田光穂さん(1956年~)による以下の定義を元に考えたいと思います。

人間が後天的に学ぶことができ、集団が創造し継承している(いた)認識と実践のゆるやかな体系

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