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ブラチスラヴァの庶民的な食堂へ!どんなメニューが食べられるかな?🤗

取材旅行では、その土地の名物料理を選びがち。たとえばブリュッセルならベルギービールとムール貝、食後にはベルギーワッフルという感じですね。もちろんどこも有名店だけあってすごくおいしいし、サービスも平均点以上なのですが、めちゃめちゃ興奮、ドキドキワクワク!ということは少ないです。

さらに、ロンドンに住んでいるとヨーロッパ地域の有名料理は、多少値段は張るにせよレストランで食べられてしまうんですよね。イタリア人の友人が「最近、里帰りしてきてピザ食べたけどイマイチだった。ロンドンの方がよっぽどおいしい」とかいうほどで、意外かもしれないけれど、ロンドンの食のスタンダードの高さと幅広さはすごいのです。

したがって、プライベートのヨーロッパ旅行では「地元で人気の庶民的なお店」に行くのがいちばん楽しみ。思いがけないヒットに出会えるかもしれないというギャンブル性もたまりません。今回のブラチスラヴァ旅行でも、英語がまったく通じない&観光客ほぼゼロと思われる穴場を訪れてきました😁

長年、あちこちの国を旅してきて(たぶん50か国くらいになるかな)学んだことがあります。それは、地元民が行く市場の近くには、気取らないおいしいお店がほぼ必ず存在するということ。

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