見出し画像

帯状疱疹を発症した話、あるいはイギリスで簡単に処方薬を手に入れる方法🏥

皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。わたしは生まれて初めて帯状疱疹を発症しました。ふふ。症状はごく軽度で1週間で完治していますのでご心配なく!

帯状疱疹は、80歳までに日本人の約3人に1人がかかると言われるポピュラーな病気。ひらたく言えば大人になってからの水ぼうそうの再発で、50歳以上が多いもののどの年代でもストレスや疲れなどで発症します。

若い人の場合は軽度で済む場合が多いのですが、高齢になるほど重症化しやすいので、50歳を過ぎたらワクチン接種を受けることも推奨されています。詳しくは上記サイトやかかりつけのお医者さんでご確認ください😄

今回はその顛末(皮膚の写真とかは載せないので安心してお読みください・笑)と、イギリスで処方薬を簡単に手に入れる方法をお伝えします。日本人の間では「イギリスの医療って不便…」と言われることが多いのですが、案外フレキシブルで「使いようによっては日本よりも便利な点もある」ことがおわかりいただけるかと♪

帯状疱疹とは?私の症状と原因

帯状疱疹の症状はさまざまなのですが、多くの場合が「体の左右どちらかにだけ痛みや違和感が出る」→「そのあたりに赤い発疹ができる」→「水ぶくれになると同時に神経痛っぽい痛みが発生する」という経過をたどります。

ここから先は

2,084字

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?