「やり切る」最後の砦はプライド
そもそも、失敗とは「成功するまでやり続けなかった」ことだと思っています。
したがってハードでタフな状況に陥ったとき、
やりきれるかどうかが成功するか失敗したまま終わるかの境目になるんだと思うのですが
その「やりきる」ためにはいくつか必要な要素があって、
スキル
困難であっても自分の持つスキルの応用で対応可能なこと、もしくは必要スキルを習得できること
体力
体力的に持続可能であること
メンタル
精神的に持続可能であること
このあたりが重要なんだと思います。
上の2つに関してはある程度なんとかなりやすいのですが、メンタルは難易度が高い。
人間ですものね。
僕の場合、困難にぶつかると自分にムカつくことが多いんです。
ベジータ的なものなんでしょうか。
実際はムカついたとしてもそう簡単に超サイヤ人的なソリューションは出てこないんですが、
少なくともそこでやめちゃうことは無くなるのです。
いろいろ試して、でもうまく行かなくて。
無理だと諦めてそこでやめれば楽にはなれる。
別に辞めたって死ぬわけじゃないし、そこまでデカいリスクを背負って働いている人は少数派でしょう。
逃げ道はあるけど、あえてそれを選択しない。
自分のプライドが許さないからです。
実際問題、うまくいくかどうかなんてタイミングの話なので、当たるも八卦当たらぬも八卦みたいなもんなんですよね。
うまくいくまで耐えることができるかという話でもあります。
プライドって自尊心とか自己肯定感と強く関係していると思うので、そのあたりも大切にしていきたいものです。
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