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コンサルとして働きながら、自分の後の世代に何が残せるのか/どんな世界だったら楽しいだろ…

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コンサルとして働きながら、自分の後の世代に何が残せるのか/どんな世界だったら楽しいだろうか、なんてことを主に考えながら生きています。将来社会のあり方を考えるのが好き。理想の社会実装もしていきたいところ。毎日何かしら投稿します。

最近の記事

大学生の自分に読ませたい名著10選

ふと気がつけば自分もいつの間にかアラサーと呼ばれる年頃になってきていた。 大学を卒業してから結構な数の本を読んできていると思うのだが、いかんせん腰を据えて本を読む時間に限界を感じることも多い。 大学生の頃のほうが明らかに時間を持て余していたので、自分が読んだ本の中で大学生の間に読んでおけたらよかったな、と感じたものを列挙しておくことにする。自分の人生を豊かなものとするためにだ。 どこかの誰かの参考になれば嬉しい限りだが、本というものは基本的に人生を彩る経験の一つでしかな

    • やりたかった事ってこれなんだっけ?と思い始めた話

      ここ半年くらい、全力で駆け抜けてきて、今すこし凪の時間があるので 自分のやりたい事って何なんだっけ?という振り返りを行ってみたんですね。 やりたい事って人生のフェーズで大きく変わっていくものだと思うので、変わる事自体には特にネガティブな考えは無いんですけど、 やりたい事がわからなくなってしまったという状態はマズイかなと思いまして。 今、自分も、やりたい事があまり見えていない状態です。 今取り組んでいること自体は別に嫌いじゃない。楽しいと感じるときもある。 でも、そ

      • 受験勉強には手触り感が欠落している

        最近、手元の手触り感というものを重要視するようになりました。 概念だけでなく、体感を伴った理解って、何かを理解する上で欠かせない要素だなと。 でも学校で勉強する、特に受験用の勉強って、概念ばっかりで大して手触り感の無いものになってしまっていると思うんですよね。 自分は、高校まで数学がすごく苦手だったんですが、大学で数学を勉強した時に始めて、数学という概念を理解することができました。 これって物理でも化学でも、他の分野でも言えると思っています。 最近は、VRとか8Kと

        • 世界を再構築せよ

          世界って基本的に、自分が観測しているから存在するのだと考えることができて したがって、観測の仕方次第でいくらでも色々な見方ができるんだとおもうんですね。 自分が一度作った世界を、世間では偏見とか価値観とかいうんだと思うんですけど 自分の世界を一度壊して、再構築してみるものいいんじゃないかと思います。 正しい世界なんてないし、いつでも新しい世界を作っているような気持ちでいたいと思います。

        大学生の自分に読ませたい名著10選

          「やり切る」最後の砦はプライド

          そもそも、失敗とは「成功するまでやり続けなかった」ことだと思っています。 したがってハードでタフな状況に陥ったとき、 やりきれるかどうかが成功するか失敗したまま終わるかの境目になるんだと思うのですが その「やりきる」ためにはいくつか必要な要素があって、 スキル 困難であっても自分の持つスキルの応用で対応可能なこと、もしくは必要スキルを習得できること 体力 体力的に持続可能であること メンタル 精神的に持続可能であること このあたりが重要なんだと思います。 上の

          「やり切る」最後の砦はプライド

          オーナーとアスリートとサポーターとバイト

          ドームには資本主義のすべてがおさまっているなぁと思ったのでメモ。 例えば野球の試合があったとして、まず金が入るのはオーナー、つまり所有者の所です。 まぁモノがないと成立しないわけですし、しょうがないですね。 次に金が入るのはアスリート。 彼らはオーナーの商品であり、稼ぎ頭でもあります。 サービスが成立しないので、そりゃそうですね。 そして、微々たるお金が入るのがバイト。 彼らがいないとサービスが非常に悪くなり、成立しなくなるのですが、 なぜか比較的低賃金に収ま

          オーナーとアスリートとサポーターとバイト

          マネージャーの器

          最近すごく感じているのが、 自分はマネージャーにはまだ成れないな という感覚です。 コンサルティングファームにいると、マネージャーってある種の大きなマイルストーンなのです。 プロジェクトマネジメントはできる。 自分でプレイヤーとして活動することも問題ない。 でも、人を味方につけられる人間でないとマネージャーにはなれないのだと感じています。 自分の能力を突き抜けさせるのは別の話で、 マネージャーとして人を引っ張っていく、 もしくは人に着いてきてもらうには、

          マネージャーの器

          朱に染まれば赤くなる

          その環境にいると、その環境に近しい人間に自然となっていってしまうよねという話。 人間において「慣れ」って非常に強力でありつつも扱いが難しい能力で、結構変な環境にいても、数ヶ月すると慣れちゃうんですよね。 これ自体は、動物としての生存能力として価値の高いものですし良いものなんですけど、 泥沼の環境に慣れちゃうのはいかがなものかってことです。 一瞬、生き延びるためになれるのは有りです。 ずっとその環境にいてしまうのはNGですよね。 昭和的な価値観が残っている環境にいる

          朱に染まれば赤くなる

          英語コミュニケーションのコツ

          この1カ月くらい、ノリと勢いで英語コミュニケーションを行っています。 英語そんなに得意じゃないんですが、仕事の都合上やらざるを得なくなってしまいました。 雰囲気でしゃべるため単語が伝わってるかわからないので、基本絵にするか、そのまま画像を見せることにしています。 文章なら翻訳サイトで8割がたカバーできるのですが、オーラルコミュニケーションだとまだ別ですね。 翻訳こんにゃくはよ。

          英語コミュニケーションのコツ

          ムーンショットせよ

          ムーンショットって何かって話から入りますが 要するに現時点で圧倒的に不可能そうな、大胆かつ挑戦的な目標を掲げようぜ という話です。 由来はアポロ計画におけるケネディ大統領の発言だそうですが、まぁそこはどうでもいいでしょう。 現代日本はあまりにも現実的すぎると思います。 夢を持つことってそんなにかっこ悪いことでしたっけ? 現実的に、手に入らないものを諦めて、周りにあるものだけで生きていくのがかっこいいんでしたっけ? 少し前にミニマリストってライフスタイルが流行りま

          ムーンショットせよ

          高い熱量はそのままアートになる

          アートって文脈とは背景とか、それが生まれた裏側にあるものを考えるためのきっかけだと思っているんですけど、 高い熱量で行われている何かってそのままアートだなと感じます。 何かモチベートする確かなものがあって、それが周りに伝搬するから生まれる熱量は適当なところにいても発生しませんし 自分がその熱量を持つのも背景があって成立するものですし 沢山の濃い文脈が存在するもの、それが熱量なんだと思います。 ストーリーと言ってもいいかもしれないです。 これをシェアすれば、付加価値

          高い熱量はそのままアートになる

          辛いときのモチベーションの保ち方

          プロジェクトが意味のわからない進み方をしていて非常にストレスフルな僕です。 スケジュールがアンコントローラブルなのが最悪です。 忙しさの予測が付かないまま、ずっと何となく忙しい感じです。 この中でどうやってモチベを保とうかと考えたのですが、 結局自分にできることを全部やるというのが一つの手段かと気づきました。 スケジュール管理ができていないなら自分でなんとかするし 人が足らないなら自分で捕まえてくるし 他人への期待をすべて捨てて、自分の行動のみにフォーカスすると

          辛いときのモチベーションの保ち方

          データサイエンスがちょっとだけわかった

          勉強会で、R studioを使った回帰分析を勉強したんですね。 ライブラリ様々なんですね、分析用のコードって。 で、ライブラリ関数で何がどう処理されているかってのは、InputとOutputを気にするだけで、Processはあまり気にしないんだなぁというのが今回の感想でした。 スマホのアプリを起動するときに、起動ロジックをあまり気にしないのと近いのかもしれないです。 Processってどんどん簡単になっていって、InputとOutputに時間をかけることができるように

          データサイエンスがちょっとだけわかった

          無知の知

          自分が知らないことを知ろうとするのは健全は無知の知。 他人が知らないことに対してマウントを取るのは不健全な無知の知。 最近だと選挙だったりとか、芸能界への不満だとかいろいろありそうですが、石を投げあっているだけの状況だと前に進まないですよね。 エンタメとしてのフルボッコ的なものなのかもしれないですが、明らかに不健全だと思います。 フルボッコしたくなる背景にはいろいろなコンプレックスだったり、自信の無さだったりあるのかもしれないですが 上っ面のダイバーシティでしかない

          無知の知

          シューベルト、パリピ説

          ウィーン展に行ってきたんですよ。 ウィーンの歴史的背景と、絵画や文化的創作物が追えてこれはこれでとてもおもしろかったんですが 個人的にシューベルトが一番印象に残りました。 シューベルトといえば「魔王」ですよね。 小学校の音楽でも習いました。 このおどろおどろしい楽曲とは裏腹に、 奴はパリピだったんじゃないかと思いました。 夜な夜な家に人を招いて音楽会をやっていたみたいですし。 自宅でクラブ的な催しを主催するって現代なら立派なパリピですね。 ほんの200年くら

          シューベルト、パリピ説

          「笑っとく」

          顔面の筋肉を無理やりにでも動かして、物理的に自分の感情をコントロールできるような気がします。 どんなにストレスが溜まっていても、厳しい状況であっても、 とりあえず笑っておく。ニヤニヤでも可。 そうしておくだけでも大分幸せな気持ちになってくるかもしれない気がしなくもない。 まぁ思い込みとかその類かもしれませんが、 この高度ストレス社会にあって感情コントロールは大切だなぁと思う次第です。

          「笑っとく」