見出し画像

DaVinci Resolveで動画編集にハマっています。

こんにちは、マサです。

最近は、DaVinci Resolveという動画編集ソフトを使った動画制作にハマっている(といっても勉強中ですが)ので、それについて書きます。

動画編集の経験

私は新型コロナウィルスが蔓延し始めた2020年に、27インチのiMacからWindowsのゲーミングPCへとPC環境を思い切って移行しました。移行した理由は、オンラインイベントをするなかでiMacにスペック不足を感じていたことと、自宅で過ごす時間が増えることが予想されたので3DCGゲームや動画編集、VRなどにも手を出したいと考えていたからです。

ゲーミングPCへの移行と同時に、27インチディスプレイを3つ常用するようになりオンラインイベントの開催については非常に快適になりました。その一方で、3DCGゲームや動画編集、VRは少しかじった程度でPCの性能を持て余していました。

動画編集についてはなぜかパワーポイントを使った「パワポ動画づくり」にハマり講座まで開いていました。普通に仕事で使うならパワーポイントだけでもかなり凝った動画を作ることが可能です。

パワーポイントらしくないパワポ動画づくりを極める中で、動画編集の面白さに目覚めたかどうかわかりませんが、少しづつ高度な編集をやってみたくなったのは事実です。

パワポ動画を作る以前から、プライベートで撮った動画に簡易な編集をして動画制作した経験は何度かありました。どの動画編集ソフトも基本的なカット編集やエフェクトの挿入、BGMの追加程度なら似たような操作でできるため、その時々で使いやすいソフトウェア(主に無料のもの)を選んで使っていました。

再びMac環境に戻る

2020年の秋にアップルがAppleシリコンを発表した時から、心のどこかでいつかまたMac環境に戻りたいと考えていました。なぜならiPhoneやiPad、Apple Watchを長年使っているAppleユーザーだからです。

また、今年に入ってから、デカいタワー型のゲーミングPCを部屋から排除したいと思うようになりました。消費電力も高そうですし。。。

そこで、1ヶ月くらい前からヤフオクやメルカリ、Paypayフリマなどで落札相場を調査し、どれくらいのスペックのMacがいくらくらいで手に入りそうか調べました(最近は旧モデルのセールをAmazonやヤマダウェブコムでもやってます)。

Appleシリコンを使ったMacシリーズはCPUの種類、メモリやSSDの容量以外に、CPUやGPUのコア数にも複数のバリエーションがあり、その組み合わせが非常に多くて悩ましいです。

今回は、主に動画編集を想定してYouTubeなどを色々調べて、最終的に以下をゲットしました(久しぶりの大型投資案件ですw)。どちらもAppleCare+の延長保証付きなので安心です。3〜5年は使いたい。

MacBook Air 13.6インチ(2022)
Apple M2チップ、8コアCPU、10コアGPU、16コアNeural Engine
8GBメモリ、512GB SSD

Mac mini(2023)
Apple M2 Proチップ、10コアCPU、16コアGPU、16コアNeural Engine、16GBメモリ、1TB SSD

ちなみに、ノートPCも乗り換えようかと思ったのですが、Windows機が必要な場面もありそう(Mac版のパワーポイントはちょっと使いにくい)なのと、これまで使ってきた富士通 LIFEBOOK WU2/E3の軽さはやっぱり魅力なので併用することにしました(思ったより高く売れないという理由もあります)。

AppleシリコンのMacシリーズを色々調べて分かったのは、自宅で外部ディスプレイを接続してOfficeソフトやブラウザを使う程度なら、初代M1チップのMacBook AirかMac mini(SSD容量を気にしなければそれぞれ最下位モデルで十分)がコスパ最強だということです。ほとんどの人にとって性能に不満はないでしょう。用途が変わらなければ普通にあと数年は使えると思います。

2つのMacを選んだ理由

上述の2つのMacを選んだ理由を簡単に書いておきます

1) MacBook Air 13.6インチ(2022) Apple M2チップ

正直なところM1チップと最後まで悩みました。決め手は筐体のデザインです。初代MacBook Airから変わらないM1チップのMacBook Airのデザインはいまだにカッコいいと思いますが、さすがに見飽きています。

M1チップのMacBook Air

一方で、新デザインのM2チップのMacBook Airならしばらく新鮮な気分で使えると思ったからです。まるでiPad Pro 12.9インチのようです。SSDの容量については最低でも512GBで探しました。

M2チップのMacBook Air(13インチと15インチ)

今年発表された15インチのMacBook Airも魅力的なモデルですが、モバイル用途で考えると「やや重い」「カフェなどの省スペースで使いにくい」などの理由でスルーしました。

2) Mac mini(2023) Apple M2 Proチップ

これまで3つのディスプレイを常用してきたので、その環境を維持できるM2 ProチップのMac miniを選びました。M2 ProチップのMac miniは、最大3台のディスプレイを同時サポートしています。

性能も十分で、これまで使ってきたタワー型のゲーミングPCと同等かそれ以上の性能がある(らしい)というから驚きです。

実はこれら2台のMacをスッキリと1台に集約できないかと、14インチのMacBook Proも検討していました。しかし、よく考えてみると、本体が重いと家から持ち出さなくなる→ノート型である必要性がない、となりそうなので自宅用途に最適化したMac miniと、モバイル用途に最適化したMacBook Airに落ち着いたというわけです。予算が潤沢にあれば、Mac Studioもアリでした。ちょっと憧れます。

Mac Studio

動画編集を本格的に勉強中

再びMac環境に移行するにあたり、Appleシリコンの性能を生かすべく今度こそ本格的に動画編集を学んでみようと思いました(といっても趣味と副業レベルです)。

そこで私が選んだ動画編集ソフトは「DaVinci Resolve(無料版)」です。過去に何度か利用した経験がありました。映画制作にも使われるほど高機能で、無料版でもかなりのことができます。

主にYouTubeで使い方を学んでいるのですが、これまで使ったことのない機能を試しに使っている中で、有料版しか使えない機能にも手を出してみたくなりました。

そして先日ついに、Amazonのポイントアップ還元期間を利用して、有料版の「DaVinci Resolve Studio」にアップグレード!

Amazonの方が、発売元のBlackmagic Designのサイトから購入するより少し安く買えます。以下の記事を参考にしました。

ミラーレス一眼で撮った映像をDaVinci Resolve Studioで編集 

先日行った家族旅行で、DaVince Resolve Studioの練習用にたくさんの映像をLumix S5IIで撮影してきました。

これまで使ったことのないカラーグレーディング、カラーコレクション、音量調整などの機能を使うことで、DaVinci Resolve Studioが、どれほど高機能な動画編集ソフトであるかが実感できました。

動画編集ソフトだけでなく、Macの最新OSについてもまだ慣れないですが、新しい環境を楽しみながら成長していきたいと思います。

もし良かったら動画をご覧ください(それぞれ1min程度です)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?