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『千円札は拾うな。』でお馴染み、ワイキューブ元社長の安田佳生さんとお話しました。

安田佳生さん

2022年すぐに休職をし、「これからどうしよっかなー」って気持ちが日に日に強くなってきた筆者のトヨダマサキです。

休職に関する記事は下からどうぞ。

休職するにあたって「ヒマになった時、ケータイより本を読みたいな」とサボってる感じ出したくない気持ちからブックオフへ

そこで『千円札は拾うな。』を見つけました

『千円札は拾うな。』

安田さんはこの本を2006年に刊行しています。
ご自身の経営メソッドについて書かれた本なのですが、

読んだ感想は、目からウロコ

「2022年に刊行された本」と渡されても、知らない人なら騙されるんじゃないか?と思うほど、

その当時を考えると、最先端すぎるだろ…って内容でした。

『「千円札は目先の利益のこと」で、優秀な経営者・儲かっている人ほど、目先の利益より長期的に見た自分の取り分を考えています。
一見得をする、「足元の千円札を拾う行為」は本当に得をするのでしょうか?』
よく考えてみてください。
僕の読んだ時に感じた、安田さんからのメッセージ

こんなメッセージをひしひしと感じさせる、安田佳生さんの会社(ワイキューブ)での取り組み。
特に心に残ったのは


安田さんがある日、とある社員に

「一千万円予算を取ったから、一年で飲み食いだけに使い切れ(ドドン!)」と言って

一千万円ポンと渡した話
です。

こんなリスクが取れる経営者、そうそういないぞ。w

と思いましたが、この社員さんはお仕事柄、社外の方とお付き合いする機会が多いのだそう。

「一流の人とお会いするのに、一流の経験が必要なのだから、常日頃から一流のサービス、一流の経験をたくさん詰め」という、

安田さんの意図があったらしいのです。

それにしても決断が豪快すぎる。

また、本のはじまりあたりには「残業を減らせば、社員の給料は増える」と言い、

「週3日休みにしたらもっと増える」と書いています。

本が出た2006年に読んだ人は

「!?!?!…!?」

エネルのイラスト - いらすとや



って、なってたんだろうなぁ。。。

(理由は、大きな成果を上げることを少ない時間で工夫して行くことは時給アップに繋がるから。なのだそう。今でこそ、よく聞く話ですが、当時は目からウロコ通り越してミロカロス出てきたんじゃないだろうか…)

調べてみると、ペーパーバック版はAmazonで「4円」で売られていました。(お買い得)ヒマがあればチェックしてみて下さい。

『千円札は拾うな』-amazon 



安田佳生って誰だ?

前述の通り、『千円札は拾うな。』は昔の本なのにとても面白かった。のですが、安田佳生さんとは?についてまとめます。


◾️年齢 : 57歳(1965年生まれ)

◾️本名 : 安田佳生

◾️主な経歴

桃山学院高等学校→オレゴン州立大学
株式会社リクルート(営業部)へ就職→
株式会社ワイキューブを設立

現在は、株式会社ブランドファーマーズ・インクの代表取締役として活躍しています。


安田さんが設立した会社(2社)

①ワイキューブ

まだ日本で「採用コンサルティング」という業種がない時代に、おそらく最初にこの言葉を使ってサービスを始めた会社です。主要ターゲットは、新卒採用をしたことがない、あるいは新卒採用をする予定のない中小・ベンチャー企業。そうした企業に、私たちが考案した採用ノウハウを提供し、通常なら大手に就職するような人材を引き入れるというビジネスを展開していました。
https://business.nikkei.com/atcl/report/15/269655/060700027/


1990年、リクルートから独立した安田さんが立ち上げた、【人材採用コンサルティング会社】とのこと。

とってもイケイケな安田さんの会社ですが、2011年に倒産。


②ブランドファーマーズ・インク

小さなブルーオーシャンを
ともにつくる。
https://brand-farmers.jp/concept.html

をコンセプトに、個人事業主や中小企業のブルーオーシャンを開拓する会社。
現在も活動中ですので、気になる方は一度覗いて見て。


どこで話したの?

『千円札は拾うな。』を読んで、安田さんが気になってしょうがなくて、Twitterをフォローして色々と見ていたら、

https://brand-farmers.jp/blog/yoshio_yasuda/

安田さんのブログが!

中を見ると、zoomにて「事業の企画実績」をプレゼンしてもらえる 

「事例紹介オンラインツアー」なるものが!(無料で30分面談)

本当はダメなのだろうけど… 

安田さんとお話してみたかったので、『会社員休職組』のトヨダは突撃してしまいました。
(もちろん、参加フォームで会社員であることを告白しました。)

そして、2月1日に面談を終え、安田さんを褒めちぎろ。とつらつら書いています。



30分の対談を終えて
(安田さんとお話した感想)

安田さんは凄く低姿勢な方でした。

気取らず、否定をされることはありませんでした。なのに、核心に迫ったり、本質を突くスピードがめちゃ速い

「否定をしないひろゆき」だ、そう思いました。

ガッツリ【個人事業主や経営者が対象】と書かれた「安田さんの企画事例紹介ツアー」に参加した会社員トヨダ。

2月1日に対談でお話させて頂きました。
お金なんてないのに、本当すみませんでした🙏

安田さんが生きてるうちにクライアントになると約束します。勝手に。

2人のキャリアがマジで天と地


僕は25歳で新卒の会社を2年もせずに休職しています。
一方、安田さんはバリバリキャリアを積んで数々の修羅場を潜り抜けてきた57歳。
僕が言うのもなんだけど、奇跡の対談だと思う。


なのに、とっても親身に話を聞いて貰いました。

は将来、大麻という植物の偏見を無くし、大麻を求める人達に届けられたらいいな、と思っていました。

だからこそ、大麻由来のCBDという成分に注目して、「CBD商品を作ろう」と意気込んでいました。

その旨を安田さんへ伝え、「日本の教育は一辺倒で、ダメ、ゼッタイしか言わない。どう思いますか?」と投げかけました

それについて安田さんは

「大麻に偏見があるって思っていて、それが日本の教育がそうしていると感じているなら、【教育を売る】ってのも一つの手段ですよ。」
と。

「教育を売る!?!?」

聞き慣れない言葉にとてもびっくり。
不意を突かれすぎました。
コンサルみたいなことなのでしょうか?
次に安田さんに会う時までに考えます、と伝えました。宿題です(ワクワク)。

それからしばらくの間、安田さんにお話をお聞かせ頂き、楽しい時間が過ぎていきました。
(事例もしっかり紹介して頂きました。)

安田さんは僕の否定をすることを一切せず、自慢げなことも一切無かったです。

ツアーが終わるまで、低姿勢な、気取らない方でした。気づくと30分は余裕で超えて、50分程話していました。

ツアーの最後に「またいつでもおいで」と言われたのですが、社交辞令なのだろうか…

(さすがに社交辞令ですよね?コメントで教えて下さい。w)

何と言われても、自分なりの答えが見つかったらまた参加します。(シンプルに迷惑)

安田さん。成長して、また参加します。
その時はよろしくお願いします。

安田さんのTwitter

⇧トヨダのTwitter

拙い文章を最後読んで下さった方々、
ありがとうございます。
僕はこれからCBDが発展できるような、麻が発展できるような社会づくりを目指します。
(会社で疲れいるので、なるべく早く辞めたい。)
Twitterでも活動的に呟くようにしてるので、お願い出来れば構ってほしいです。
アディオース。

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