色メガネで物事を見ると、全部その色に見えるよ。
ちゃんと自分の目でみて。

みたいな言葉、聞いたことある人も多いんじゃないでしょうか。

これもアドラー心理学で聞いた話(うろ覚え)ですが
みんな、自分のメガネを通して物事を見ているらしいです。
色眼鏡だったり、正義感のメガネだったり。

あまりにも自然すぎてかけていることすら忘れるけど
自分がどんなメガネをかけているのか意識してみると
景色が違って見えるのかもしれない。

何でこんなこと言うのかっていうと･･･

今朝の出来事なんですが、
私が参加している朝活で、気づきがあったことをシェアするんです。
その時、昨日の出来事をシェア。

その内容は
マルシェのお手伝いに行っていて、
販売している食べ物が本当においしいと思ったから
心からおススメしてたらめちゃくちゃ売れたらしく
お店の人から
「言葉にならない位感謝しています」
との言葉を頂いたんです。
それに比べて自分がマルシェに出店する時は
おいしいと思っていてもそんなに積極的にお勧めできない。
どうしてだろう。
ってことだったんです。

それに対する答えが・・・

その料理が出来るまでに色んな人の手がかかってるよね。
野菜を作ってくれた人
運んでくれた人
料理をするにしても
お鍋を作ってくれた人
ガスを使えるようにしてくれた人
食器、箸、場所・・・
もう、数えきれない位の人の手を借りてここにあるのに、
自分の物として捉えちゃってる、ってこと。
つまり、感謝がたりないんだよね、って。

もう、聞きながら手を合わせて謝ってた。
料理が出来るまでにはたくさんの人の手がかかってる。
この話、前にも聞いたことがある。
しかも、人に話したこともある。
なのに、すっかり忘れて自分のものにしてた。

目の前のことに感謝、とか言いながら
全然足りてなかった。

何も見えてなかったんだよね。
感謝のメガネ、持ってたはずなのになぁ。

でも、今日また見つけたから
感謝メガネにかけかえて
色んなものを見ていこうと思ってます。

朝からこんなことに気付けてめちゃくちゃ幸せ❤
早い時間にシェア出来ればよかったけど、
今日は一人でニヤニヤしてました(笑)

ここまで読んでくださってありがとうございます❤