過食が癖になってしまい、いつの間にか過食の負のループから抜け出せなくなっていた。

自分と向き合い、感情や本音を出すワークをしたり、過去の自分や今の自分を褒めれるようになっても、すぐに過食症が治るわけじゃない。

1週間過食をしなくなり、治った！かと思えば、ふとした瞬間に過食スイッチが入ってしまい、過食してしまう。
そんな自分が嫌になるし、罪悪感いっぱいになるし、完治できないことへの絶望でいっぱいになることもあります。

それでも、心が救われた言葉がありました。

回復って、
ラクになったりまた戻ってきたり、
右肩上がりの一直線ではなく
波を描きながら進むもの。

摂食障害の症状は
よくなったり悪くなったり
波を描くのが、
回復の王道コース歩んでる証拠。

ぶり返すと、同じこと繰り返してるようでがっかりしちゃうけど、全体的にみると、螺旋階段みたいに少しずつ回復の階段、進んでるんだよ。

”症状のぶり返しは、ストレスの指針”として使いこなす。

自分の体に無理させてなかったかな？
自分の心に無理させてなかったかな？
って、自分を振り返って、
自分を大切にしてあげるチャンスにする。

（ステップあやさんより）

少しづつ、少しづつ、良くなっている。

大丈夫、大丈夫だよ。

自分を、未来を、信じて生きていこう。