見出し画像

脳には正しい使い方がある!

学生の頃は何でも覚えられていたのに、大人になって物覚えが悪くなったなと感じることはありますか?
私も学生の時は漢字や英単語をひたすら書いたり読んだりすれば覚えられていたのに今は全く覚えられません…。「もう歳かな?」と考えてしまいます。

でも、そうではなかったんです!
脳を正しく使えていなかっただけなのです!😳

今回は、大人の正しい脳の使い方についてまとめてみました!

ここでみなさんに嬉しい情報があります☺️

脳のピークは30〜50代。
その中でも45歳から55歳は脳の最盛期とも言えます。

「一生頭がよくなり続けるすごい脳の使い方」加藤俊徳

記憶や理解を担う「超側頭野」は30代がピーク、
分析や理解する「超頭頂野」は40代でピーク、
実行力や判断力を司る「超前頭野」は50代がピーク
を迎えます。

つまり、脳は一生成長し続けているということです!
では、なぜ昔より物覚えが悪くなったと思うのでしょうか。その答えは勉強方法にあります。📚


大人の勉強法は、
覚えるより理解する🤔💭

脳の分類〜隅々まで使いこなせ!〜

まずは脳の分類を8つ紹介します。

🧠思考系…思考、意欲、想像力等を司る。
🧠理解系…目や耳から入ってきた情報を理解する。
🧠記憶系…物覚えたり、思い出したりする。
🧠感情系…喜怒哀楽を感じ、表現する。
🧠伝達系…コミュニケーションを通じて意思疎通。
🧠運動系…全身を動かすこと全般に関わる。
🧠視覚系…目で見たものを脳に集積する。
🧠聴覚系…耳で聞いたものを脳に集積する。

脳にはたくさんの役割があります。このそれぞれの脳を複合的に使う(3つ以上)と脳がフル回転します!

🤔どうしてだろう?(思考系)考え、
💡そういうことか!(理解系)と理解し、
🥺こう思うな〜(感情系)と自分ごととして感じ、
🤩こう思ったんだよね!(伝達系)と
このような感じで脳を使っていきます。

脳がよく働く時

脳はいつでもフル回転しているわけではありません。しかし、以下の4つの時はよく働きます!脳も使い所を選択しています!

①生死に関わる事
②興味がある事
③好きな事
④過去に見聞きした事
 (繰り返されると脳が大事な事として捉える)

もし英語を学びたかったら、好きな映画やアニメを活用しながら勉強したり、通勤時間に同じことを繰り返して見たりするといいかもしれませんね!

これが、大人の勉強法だ!

学生時代のようにがむしゃらにノートに書いたりひたすら唱えたりするのは大人の脳には向いていません。(これは学生時代の特権ですね!)

大人の脳で一番適しているのは、覚えようとするより「理解すること」が大事になってきます。
なので、学生時代のようによく意味も分からずインプットするのではなく、「どうしてこうなるのだろう?」と考えて理解することが大人の脳には適した勉強方法なのです!

学ぶことはいくつになっても楽しいです!
脳は忘れるようにできています。しかし脳のしくみをちょっと理解し、正しく使いこなせば、もっと楽しく勉強できそうですね!

自分の脳を最大限に使いこなしちゃいましょう!🤩

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?