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ジャーナリング(我流)

※Free-PhotosによるPixabayからの画像

ジャーナリングというものを始めてみました。正確なジャーナリングではないので、ジャーナリングっぽいものというべきでしょうか。正確なやり方は書籍などで調べて下さい。
私がやっているのは "書く独り言" みたいなものなので。

ASDの特性か?

個人差はあるでしょうね。でも考えが次から次に湧いてグルグル駆け巡るという人は多いように見受けられます。なにせ情報がネット上の書き込みやBlogなもので、偏っているかもしれません。
で、私も常に "口に出さない独り言" のようなものが頭の中を巡っているので、それをただ紙に書き起こしているだけ。
「そんな事して何になる?」
と思われるかもしれませんが、意外や意外。書く行為自体がストレス発散になっているのか、はたまた頭の中のゴミを排出している行為になっているのかわかりませんが、なんとなく頭の中が軽くなる気がするんですよね。
この "気がする" というのも案外馬鹿にできない感覚で、「なんか調子悪い気がするわ〜」と思ったり口に出し続けたりしていると、本当に調子が悪くなってきたりするものです。ノセボ効果はかなり世間でも認知されているんじゃないでしょうか。

書くだけ?

書くだけです。ええ。
100均でB5版くらいのノートが売ってあるので私はそれを使っていますが、何でもいいと思います。
なにせ自分でもギリギリ読めるくらいの走り書きで書いていくものですから、あまり品質の良い紙だと乱筆には勿体無くて抵抗感が生じてしまいます。とにかく流れと勢いで書いていくことが大切。
紙の質が悪いので筆記具の方は選んでいます。と言ってもジェットストリームなんですが。
最初シャープペンシルで書いてみたのですが、紙質と相まって筆の滑りが悪いのなんの。やっぱり有名メーカーのノートは紙質が良いんですね・・。
「どうせ書き捨てるから安いボールペンで・・」と安いボールペンも試してみましたが、やはり紙質が悪いと引っ掛かりますね。(サラサとかジェットストリームとか凄いな・・。)

書いてみて気づき

ザーっと書きなぐってみて気がついたことがあります。しょうもないことの中にもたまに「おや?」と興味深いことが書かれていることがあり、それをマーカーでチェックすることにしました。
おそらく紙に起こさなければ意識することも記憶に残ることもないようなこと。自分でも意外なことを考えているなと改めて感じられること。
なんというか、鉱石の採掘作業をやっているような感じでしょうか。残土99%希少金属1%みたいな。
なにより、ちょっと書くことへの抵抗感がまた少し減った気もします。

ペンとノートがあれば簡単に始められるので、興味が湧いた方は一度試されてはいかがでしょうか。

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