見出し画像

コミュニティって

コミュニティって
広辞林によると、
人々が共同体意識を持って共同生活を営む一定の地域、およびその人々の集団。地域社会。共同体。
とある。
コミュニティって?ってふと思いまして、呟いてみます。
つくろうと思ってつくるよりも、できあがっていくものなんだろうと思う。
トランディションタウン。
これは、つくろうと思って、一員として、取り組んだ。
この取り組みは、わたしにとって、地域のつながりを強めたいと思ったきっかけになった。
結果的には、中断してしまった。
いまのところ、そのままです。
そんなこともある。
じわじわと時間をかけて、積み上げていくのが人と人との関係であり、コミュニティなのかと思う。
コミュニケーションの不足や受け取り違えからうまくいかなくなることもありました。
なにごとも、経験。
失敗ではないよねと、お世話になっているカフェアンコーラ・志麻さんとの会話からそうだよなとさらに思う。
まだまだ未知の道の途中。

コミュニティのナース。
どんなコミュニティの?
という問いもこの1年ほど、自分自身に幾度か繰り返してきました。
今は、知多半島を拠点にと思っていますが、どこか特定するというよりも、
わたしがいるところ全てでいいのだと思い、わたしが一歩踏み込みたいと思ったところ、必要とされるところでいいのだという思いでいます。

コミュニティナースについての記事をよろしければ、お読みください。
https://www.kango-roo.com/sn/a/view/4708


コミュニティナースプロジェクトに参加し、4期生の受講を終了して、2018年の2月からコミュニティナースと名乗りはじめ、それ以前よりも、自分自身が、こころとからだの健康に対して、地に足を着けて、人と関わりをもつようになったと思います。

2013年に医療現場での看護師業をやめてからも、看護師の延長で、予防的医療の視点で、ゆるりがもりでのきょうしつをしてきたこと、みんなが元氣かどうかは常に氣にして声をかけるようにしてきたこと、わたしがやってきたことは、思えば、コミュニティナースでした。
コミュニティナースと名乗るようになり、元ナースではないという自信とともに、自分の中で、少しずつその役割が明確になってきて、どうしていきたいのかが、わかるようになってきました。
初心に返り、普段の挨拶の後に、自然に体調はどうですか?とか元氣?とか様子を伺うことは、一層意識的にしています。
病気への質問、健康への相談もよくさせてもらっています。
わたしがアセスメントして、関わることで、人との多様なつながりや可能性が拡大して、まわりのみんなの豊かな人生をサポートできたらいいなぁという氣持でいます。
生活の中での看護です。

今日は、ある対話の時間をサポート。そして、旅の途中の方との予防的ケアについての交流などの時間がありました。
わたしにとってもわくわくと楽しく、関わらせてもらった方々も新たな道のスタートになったのではないかと思い、いい日でした。

ちょっと わたしのことばで、肚からのことばで、コミュニティナースが語れるようになってきました。

うれしいなぁー✨
つづく🎶

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?