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ゴールデンウィークにしたこと

今更ながらゴールデンウィークにしたことを振り返りたいと思う。時々10連休もいらんっていう方いらっしゃったみたいですが、わたしはえ、もう終わり?もう休めないの?っていうぐらい割と充実したゴールデンウィークで。体も休めたので、あんまりマイナス思考にも陥らなかったし。普段できないことをやったっていうのが充実感につながったのかなあ。

1.断捨離
まだ全て終わったわけではないのだけど、冬物を片付けたり捨てたり、ものの配置を変えたり。でもまた買ってものが増えたからあんまりものが減った感じがしないのだけど、自分のすきなものが増えて、少しだけ過ごしやすくなったような気がする。

2.時効警察一気見
t-verで一気に見た。放送していた当時から好きで録画して見ていたのだけど、やっぱり面白い!好きなお菓子やアイスを食べながらひとりでぐふぐふ笑いながら見た。2019年にまたやるらしいけど、あ、そういえばうちにテレビなかったんだ。クソぅ。帰ってきた時効警察、もう一回借りてみようかな…

3.京都の古書販売会
午後から行ったのだけど、午前中から行けばよかった…!っていうぐらい楽しかった。ちょっと文字酔い。文字酔いするほど本がありました(そりゃそうか)。図書館とか本屋さんとかの皆がそれぞれ本の世界に浸っている、あの雰囲気がとても好き。1冊6000円の『鉄腕アトム』を拝んだり、(当時の値段は250円)、外国の文庫本を読んだり。(文字はよめない)。特に面白かったのは、秋田書店の『拳銃画報』。こちらはもうすでに絶版本で、1冊いいお値段だった。日本の警察が使っている銃のこと、撃ち方などが詳しく記載されていたり、軍隊がどういう銃を使っているのかが記されていたり。もうなかなかこんな本を読む機会がないから、ついつい見入ってしまった。あとはオカシヤケン太さんの「おやつストーリー」。オリーブという雑誌で連載されていたようなのだけど、それをまとめた本。色々なお菓子にまつわることが書かれているのだけど、興味深かったのが、うなぎパイが老若男女好かれるただのお土産ものではなく、夜のお菓子と呼ばれ、裏面に書かれている夜の調味料パウダーと書かれている理由。全然知らなかったので、うなぎパイの裏の顔をこっそりのぞいてしまったようだった。

そしてわたしが今回購入したのがこちらの2冊の絵本。両方ともタイプは違うけど、素敵な絵本。うちにお迎えできてうれしい。

『こんにちはといってごらん』は、内気で友だちがいないネズミのバネッサのおはなし。自分もどちらかというと似たようなタイプなので、頑張れって応援したくなる。
『だからだれもいなくなった』は、えばりんぼうの大将がいばり散らして、市民へ迷惑をかけるおはなし。強烈な皮肉で、もう立派な大人だけど、自分もこんなおとなにはならないように気をつけようという戒めになる。

…令和となりゴールデンウィークは瞬く間に 過ぎて、現在仕事に追われている日々。書類の文字がわたしを襲ってくる。いや、本当。あの10連休にまた戻りたい。

あぁもう仕事行きたくない。仕事行きたくない。怖い。

#日常 #日記 #京都 #ゴールデンウィーク #楽しい #仕事 #10連休

ありがとうございます。文章書きつづけます。