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怖いんだ、まだ、でも

今日は少し調子がいいので、書いてみようと思う。

この3ヶ月ほどで、がらりとわたしの見る景色は変わってしまった。
例えるならこうだ。

遊園地に行って、訳のわからない風船を持ったうさぎに誘われて、お化け屋敷の中に入ったけれど、そのお化けたちが想像以上にやたら本気出してきて、ほんまのお化けちゃうんかなと思うぐらいリアルで、毎日毎日そのお化けたちに追いかけられて「うわああああああああああ」と言いながら、出口の見えない暗闇のなかを歩く。そんな感じ。いつお化けに襲われるかわからないから、おちおち眠れない。起きていても、いつお化けが襲いかかってくるかわからない、恐怖と不安、不安、そして、不安。

生きるのが怖い、いや、生きていけるんか、わたし。

毎日毎日、どうすればいいのかわからなくて、神さま仏さまに祈った。
(お化け屋敷に入っといて、神さま仏さまに祈るのもなんだか変な気がするが)
合掌の手は、どんどん硬くなって、祈る時間も長くなった。
お守りは持ち歩かないと、パニックになった。
あまりにも熱心だったので、両親は心配した。
何十万の壺とか、本当に買いそうだった。

だから、毎日起きて布団に入るまでが奇跡だった。
朝起きたら苦しくてげんなりすることのほうが多かったけれど…
また夜を迎えることがすごかった。


けれど、不思議にこの道は、絶対にいいことに続いていると思うのだ。
なぜだか。そう信じている。お化け屋敷はいずれ何らかの形で出られる。

noteどころじゃなかったけれど、やっと今日書けるようになってよかった。

今度ここにいつ来れるかわからないけれど、出口目指していこうと思う。

大丈夫、大丈夫、わたしはひとりじゃない。









ありがとうございます。文章書きつづけます。