バイオマス混焼の闇

https://www.gef.or.jp/wp-content/uploads/2022/12/bbd4731754105f73e348ee35cca7119c.pdf 計算方法:木質バイオマスの発熱量、エネルギー量あたりCO2排出量をもとに、発電量、排熱利用量、CO2排出量を試算し、発電量あたりのCO2、 発電量と排熱利用量あたりのCO2を試算。木質チップと木質ペレットで同じ排出量。
発電効率:木質バイオマス発電で25%とした。設備容量11.2万kW石炭火力との比較のため発電効率38%も計算。石炭は38%、LNG火力は設備容量
60万kWでは発電効率55%もあるがここでは設備容量11万kW程度の場合で49%で計算。
「排熱利用あり」は全体効率80%の場合。発電効率25%の場合には排熱を55%使いあわせて80%利用。バイオマス火力でも設備容量5000kWを大き
く超えると総合効率80%になるような排熱利用はむずかしい。事業用石炭火力や事業用LNG火力では排熱利用は余り行われない。これらの発電
所では排熱分はほぼエネルギーロスになる。
経済産業省発熱量表、環境省排出係数表、日本政府温室効果ガス排出目録などより作成。  +石炭火力バイオマス5%混焼、発電効率38% https://www.gef.or.jp/wp-content/uploads/2022/12/bbd4731754105f73e348ee35cca7119c.pdf ←歌川さんのこれを参考にするので混焼率は5%になりますね。混焼率変えるなら歌川さんにまた計算お願いすることになります。

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