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ゴールデンウィークはそれなりに過ごしていて、いつもと生活パターンが変わったせいかnoteでの活動も少なくなっている。俳句の季語を確認して詠みかけるけれど完成しなくて、コメントのお返しも滞っているし、更新も滞っている。でも少しずつペースを整えていきたいと思う。

少し長めになってしまうけれど、現状とこれからを覚書きとして書いてみたい。宇宙杯のことが中心です。ご興味ある方だけどうぞ。

noteの世界での大きなイベントが一区切りした。「宇宙杯」春の句を3句投稿して、短歌も出してみて、調子に乗って川柳にも参加。参加することに意義があると自分に言い聞かせて。
俳句も短歌も川柳も、自分にあるものを見つけてそれに合う言葉を探して当てはめる、難しいけれど楽しいことだな~って再確認した。
初めての参加で、それはそれはうれしい成果があった。
「空つぽの我を満たせよ春の雨」の句が予選の48句の一つに選ばれた。最初、当惑というか困ったな~みたいな、私なんかの句がここに並んで良いのかな~場違いじゃん、みたいに感じたけれど、時間が経つにつれて非常に誇らしく嬉しいことだと思えるようになった。何かが誰かに届いたならそれが一番うれしいこと、どなたかに何かを受け入れていただいた、それが何より幸せです。
選んで下さった審査員の先生、投票して下さった皆様、読んで下さった皆様、関わって下さった全ての皆様に感謝しています。ありがとうございました。

「おとや賞」もいただき、インク画の優しさ、温かさに涙ぐみました。



そして、ゆず さんの暖かい言葉に泣きました。本当にうれしくありがたい。俳句の面白さを教えていただいただけでなく、ゆずさんには毎日の積み重ねの尊さを教えてもらっています。ゆずさんの描く世界観・家族や人間観はもちろん素敵だけれど、コメントの温かさや毎日俳句幼稚園に登園していること、本を出版されたりラジオ出演されたり、それを大げさじゃなく何気なく取り組んでる姿・・・これからも彼女の背中を追いかけていきたい。俳句の世界に誘ってくれた大恩人です。日常の記事も大好き。

そして私設賞まで


思いがけないことで、感激です。ありがとうございました。

宇宙杯、俳句幼稚園でのイベントに参加して自分の作を投稿した以上に大きな収穫が得られた。それはnoteでの人とのつながりが拡大したこと。お名前、存在は知っていたけれども・・・って方々、イベント通して初めて出会った方々、新たにフォローさせていただいた方がいたり、より深く親しみを感じられるようになったり、SNSなので緩く不安定かもしれないけれど広げることができたように思う。
それと同時に、俳句でも短歌でも川柳でも人の数だけ表現がある、優劣とか良否はよく分からないけれど、その人が何かを表現するのはすごく尊くて素敵なことだな~って実感した。人の想いってその人だけのものだけれど、発信することで、どこか共感したり驚愕したり感動したり他の人にも影響を与えるんだなってこと。
たくさんの詩歌に触れて、自分の残念さを自覚することにもなったけれど、それは伸びしろがこんなにたくさんあるってことだし、それこそ一生かけても見えないような高くて深い世界が広がっているだろうことを予感させる。

運営に携わった皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

これからも、noteも俳句も次を目指してマイペースで続けられればって良いなと思っている。5月後半から8月くらいまで投稿ペースは落ちる見込み。リアルでの業務量とか研修とかあるので。リアルな自分もSNSの自分も一体なもの居心地の良い「自分」でいることが何よりも最優先だから。