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「き」:俳句幼稚園

君と見る冬のみずうみ波静か
生真面目も不真面目もあり寒昴

きみとみるふゆのみずうみなみしずか
きまじめもふまじめもありかんすばる

1句目、実体験。先日、仲良しの友達とドライブして湖を見た。気心の知れて、話が弾んだり共感し合えたり、そういう友達だから場所は選ばないけれど、きれいな景色を共に眺めるのはすごく楽しかった。
2句目、生真面目な自分が昔は嫌だったし、ダラしなかったり気弱だったり嫌なところばっかりだけど、それでもイイか~といつの間にか受け入れることができるようになっていた。昴って星の集まりみたいな意味もあるらしい。いろいろな面があるのが、人。自分の中の多面性の意味合いと多様な人がいるって意味合いを含めたつもり。