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季語・休暇果:俳句幼稚園

足取りの重くて軽き休暇果
→足取りの重くて軽き休暇明け
休暇明け少し大人の顔並ぶ

あしどりのおもくてかろききゅうかはて
きゅうかあけすこしおとなのかおならぶ

休暇果・休暇明、そんな季語があったなんて!自分のお盆休暇が明けた句を最初詠んだのだけど、季語歳で確認したら子供や青年の学校の夏休みが明けて2学期に入る、みたいなことを示した言葉だった。
新学期初日、学校行きたくないな~って前の晩、憂鬱だったりするけれど夜が明けると時間に追われて朝ごはん食べて、自動的に登校する。
夏休みが終わってクラスメイトと顔を合わせるのは、何となく新鮮だったりする。

おまけ・間の悪さ直す暇なし休暇果て  気怠さを隠せないまま休暇明け
数日のお盆休みだけれど、連休明けは怠いし調子が出ない。