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冥王星のアスペクト~ホロスコープ覚書き~


記事を書き始めたのは13日。毎度代わり映えしないので、出生図にトランジット表示を付けてみた。火星が蠍座に移動、おお~MCとタイトな合になる。仕事のエネルギー充満ってことかもしれず、頑張らなくちゃ、って感じ。あまり深入りすると「自分」を見失うので星の動き云々よりリアルな自分の今、とか感覚を大事にする。
記事書くより、現実の課題を優先しなくちゃなので、簡単に。

個人天体、社会天体とのアスペクト、天王星・海王星、それぞれの天体とのアスペクトは過去記事にあるので、自分にとって印象的なものだけ記す。

火星・月・天王星を率いて8室を構成している。混沌をもたらすけれど大きなエネルギーでこれらの星を包み込んでくれていると自分では解釈する。火星は大きな視野でエネルギー発散したり、天王星は自由と創造に安心感もらったり、月は大きな存在に自分は守られているって感じられることだったり。よく星を使うというけれどトランスサタニアンは、授かったものに導かれるというようなイメージかと思う。
海王星と金星との間を取り持ってくれたり、ラスボス感大きいけれど、自分のホロスコープの中では面倒見が良い頼れる存在と捉えている。新しい何かを生み出すには古いものを一度見直して、それは破壊とか解体にも繋がるのだけれど、そんなに恐れなくても良いんだよ、って教えてもらうイメージ。

世界や社会の動きに影響をもたらす冥王星。おとめ座にあるのが何となくありがたい。知性と堅実性を備えている、繊細さが好ましい。アスペクトは遠い星が近い星に働きかけ影響を及ぼす。一番遠いのが冥王星なので、アスペクト取る天体全てに影響を与えるから、おとめ座的な要素が自分にもあるはず。

自分のホロスコープでアスペクトを見てきて、気づかない自分が見えたり、見直したりすることができた。全ての天体が複数の天体とアスペクトを取っていてハードもソフトもあるけれど、全部ひっくるめてワン・チーム、総力戦で自分を生きてるって感じがする。

占星術に嵌まってみると、いろいろな事象・現象を全て「星のせい」にしてしまいがちな危うさも感じたりする。
ホロは楽しみでこれからも学んで行きたいと思っているけれど、自分のリアルな世界に立って、現実の課題や生活に向き合って行動しなくちゃってことが基本。
太陽はふたご座にあるけれど、やっぱり地星座が利いてる自分。

次回からは、カラーホロスコープとかサビアンとか複合アスペクトなど雑多に気ままに書いていこうと思う。