本の好み
2021年からアマゾンのAudibleを利用しています。
Audibleとは「聴く読書」とある通り、本を朗読してくれているサービスです。
Audibleを利用するようになって気づいたことがあります。
それは、紙の本とは好みが違うということです。
紙の本では、季節や景色や状況の描写は好きなのですが、Audibleでは「なんかしんどいな」と思ってしまう。Audibleでは、会話がメインのものを好き。会話の中によくわからない専門用語や数式などが出てきても心地よく感じる。
朗読する方の読み方でも好みが違ってきます。
私は抑揚が少ないほうが好きみたいです。ちょっと暗めなトーンのほうがいいかもしれない。
例えば、「推し、燃ゆ」の玉城ティナ、「Nのために」の榮倉奈々、「勝手にふるえてろ」の唐田えりかのトーンを落とした感じすごくよかった。
この3冊は、女優さんの朗読です。
主人公になって、その上で主人公が話すように読んでると思います。
その独白っぽい感じがいいです。
いや、もしかすると主人公がちょっと暗い作品が好きかもしれない。
主人公が暗めの作品は紙の本でも好きなので、結局は同じかも知れない。
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