週5でひやしあめ(あめゆ)を飲む男

私の仕事帰りの一番の楽しみは、自販機で100円のひやしあめ(あめゆ)を買って飲むことだ。

ひやしあめ(あめゆ)とは?

関西圏の人以外は馴染みがないと思うので軽く説明する。

冷やし飴(ひやしあめ)は、麦芽水飴(または米飴)を湯で溶き、生姜の搾り汁や下し生姜を加えた飴湯(あめゆ)を冷やした飲料。
製氷技術が発達する以前は飴湯が主流で、夏場に暑気払いとして飲まれていた。
現在では冷やし飴は主に夏場、飴湯は主に冬場に飲用される。

Wikipediaより引用

簡単に言うと、生姜味の甘いジュースである。
私は子供の頃から飲んでおり、特にサンガリアのものを愛飲している。

ひやしあめもメーカーが数社あるが、一番手軽なのがサンガリアだ。
会社近くの自販機は、夏はひやしあめとしてコールドで、冬はあめゆとしてホットで置いてくれているので非常にありがたい。

飲まないと自販機から撤去されそうな気がするので(隠れファンがいるかはわからないが)、自販機が売り切れ表示になるまで週5で毎日飲み続ける。

これが仕事帰りの重要なルーチンである。

ひやしあめはまずくない!味に慣れていないだけ!!

「ひやしあめ サンガリア」と検索で入力すると、筆頭に「まずい」と出てくる。

これは由々しき事態ですよ!!!

ひやしあめファンとして、飲んだことない人が検索して「関西のオモシロ飲料でひやしあめってのがあって、まずいんだって…」と悪印象だけ植え付けるサジェスト汚染反対!!!

そりゃあ人によって好みは違いますけど、本当にまずいものならとっくの昔に淘汰されているんですがねぇ…。

しかも、40年近いロングセラーで月に約1万ケースも売れています。

味に慣れていなくても結構おいしく飲む方法

味にクセがあることは認めます。
ですが、ビールと同じで飲み方次第でかなりおいしく感じると思います。

  • ひやしあめは真夏にゴクゴク飲む

基本味わわない方がいいです。お腹を冷やさないように注意してください。
私は何回も冷やしてお腹が痛くなっています。
ですが、ゴクゴク飲むことをやめられないくらいおいしいです。
あと、めちゃくちゃ暑い日の方がよりおいしく感じます。

  • あめゆは真冬にチビチビ飲む

あめゆはひやしあめとは逆でチビチビと飲みます。
できるだけ生姜の味を舌の上でじっくり感じるくらいにゆっくり飲んだ方がおいしいです。
めちゃくちゃ寒い日に外で飲んでください。
生姜で身体が温かくのなるのを実感できますよ。

というわけで、ひやしあめ愛好家からのメッセージでした。

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