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セリフから成長を感じとる話

アイシールド21の
セナってスゴイなぁと思った。

ビビりでパシリで
怖いことをずっと避けて通ってきたセナが
アメフト始めてどんどん成長してく姿が
カッケェなぁって。

選手も自分からやりたくてやった訳じゃなくて
半ば強制的に始めさせられたのに

仲間の期待に応えようと頑張れたり
自分から強敵にぶつかりに行くようになって。

なんでこんなに頑張れるんだろうなんて
不思議に思う訳です。

春大会の王城戦で
進に勝てなくてボコボコにされて
一旦逃げ出そうとするものの

やっぱりまた戻ってきて頑張ろうと決める。

セナ

その時のシーン。

「やれるだけやってみます」

セナがこのセリフ言えるって
ものすごい成長だと思った。

ずっと痛い怖いことを避けてきて
何かに全力尽くして頑張る
ということをしてこなかったセナが

自分は何がどこまでできるのか分からない
相手に通用しないかもしれない
そんな不確定要素が多くて、不安な中

出来ることを、出来る分だけやる
自分のやれる事を考えて出し切る

という決意をした。

しかも虚勢を張ったり
自分の実力を大きく勘違いしてる訳でも無く

等身大の、現実の自分
「ただのパシリで初心者」を受け入れて
その上で頑張ろうと決めた。

これってスゴイ成長を遂げたなあと
パパは感じる訳です。


今までのセナなら
ただのパシリで初心者。

「だから」無理

という結論に至るかなあと思うんですが

「だけど」やれるだけやってみます

と言えたこと。

だから。
と、
だけど。

ほんの少しの言葉の違いが
あとに続く言葉をガラッと変えて

自分自身の行動もガラガラっと変える。

スンバラシイなあと感じますです。

それで、じゃあ何でセナは

今の自分を受け入れて
それでも頑張ろうと思えるようになったのか
内面的成長のきっかけはどこにあったのか

と考えてみると

自分の得意な事(走ること)を活かせれた
自分を必要としてくれる人がいた
一緒に頑張る仲間が居た

この3点が大きかったのでは無いかと。

そう思ったシーン

特に3つ目の

一緒に頑張る仲間がいた、というのが
結構キラキラ目立ってたかなと感じます

そのシーンも取り上げたいと思いましたが
ながくなってきたので一旦おわるまる

また次に書く!はず!

それでは

今日も皆さんが
大切な人達と繋がって生きられますように

フジタ

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