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ほっちのロッヂ5日目


ほっちのロッヂ5日目

今日は、端くれだけど医療業界にいる身として
衝撃的な話を聞くことができました。

タイトルは「脱・医療」

それはお昼の事
いつもの通り大きな台所から美味しいご飯ができました。

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ん〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
美味しい!!!!!

ロッヂ中に響き渡るメンバーの声。
この時間が大好きです。



そのときに
ほっちのロッヂ共同代表の紅谷先生(Twitter)と
ランチタイムを共にしました。

その時間が刺激的で、
今、医療資格を持つ自分のあり方を考える時間になりました。

「医療者になったら、関わる人が豊かに生きるための選択肢を狭めることになる。」

これを聞いたときに衝撃を受けました。

医療者とは関わる人の人生を豊かにする存在だと思っていました。

むしろ逆だ。という考え方に初めて出会いました。

医療者として人と出会ったら
「腰が痛い、膝が痛い、体がだるい、」など
最初に出てくる言葉は「体の不調」がほとんどです。

しかし、医療者ではなく
近所の気さくな兄ちゃん、呑み仲間のおっちゃんのような関係で出会えたら

「長年会ってない親友に会いに行きたいんだよね〜!」
「あ〜、昔食った上手い飯食いに行きて〜な〜!」

など、その人が
ワクワクしている、憧れている、人を幸せにしている
そんな言葉が自然と出てくる関係を築くことができる。

そんなことを教えていただきました。

「医療者」と「患者さん」として話を聞くのではなく
まず、「わたし」と「あなた」という関係でいたい。

そして、目の前の人の人生を豊かにするためには
地域にいるヒト、コトに繋げる必要がある。

暮らしの延長線上にたまたまいる医療者

医療者と医療を受ける人が縦の関係になるのではなく

お腹すいたから定食屋行こう

みたいな

ちょっと身体に違和感感じるから、あの人に相談してくるわ〜

のような関係になりたい。

医療が先に出てくるのではなく、後に出てくるほど
いかに暮らしの延長線上に医療を溶け込ませるか。

いかに医療らしさを取っ払い
人と関わっていくかを考えて行きたいなぁ。


改めて、

医療は医療から離れていくと、目の前の人の豊かな選択肢を広げられることになる

という視点を学ぶことができました。

ほっちのロッヂ での時間は
濃くて濃くて面白い楽しいたまらない。

それを自分の言葉にして、発信したい。

残り半分、もっと面白がろう!!!!!!

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