ゆうし

25歳 「どんな症状や状態、年齢でも楽しく生きられる社会」を目指して、ぐるんとびーとい…

ゆうし

25歳 「どんな症状や状態、年齢でも楽しく生きられる社会」を目指して、ぐるんとびーというところで働いています

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要介護5の血縁関係のない利用者さんのじいちゃんとルームシェアをした1年間

このnoteは、介護業界1年目の24歳の僕(理学療法士)が、ある団地の一室で血縁関係のない83歳Sさん(アルツハイマー型認知症、要介護度5のおじいさん)とルームシェアをしていた1年間の話を書いたものです。 Sさんは2022年の3月19日に息を引き取られました。最期は、声をかけたら今にも起きそうなほど穏やかな顔をされていました。 Sさんが亡くなられたことで、ルームシェア生活は終了しました。 人の暮らしを支えるのは理学療法だけじゃない。 ”共に暮らす”ことで、学ばせて頂くこと

    • 輪島の避難所に来て、沢山の想いを受け取った。

      【被災地支援に来て、輪島の地で生きる人の想いを受け取った】 輪島市にある福祉避難所ウミュードゥソラ。 医療や介護が必要な方が、2次避難先を見つけるまでの間避難する場所です。避難所では多くのボランティアのナース、ヘルパー、歯科衛生士、管理栄養士が泊まり込みで入っていて、高齢・障害被災者のなれない生活を懸命に支えています。 僕は1/27~2/3までケアワーカーとして、支援に入っていました。 その中で印象的な出来事が1つありました。 輪島市で生まれ育ったMさん。避難所の中

      • こういうふうに死にたいって、こういうふうに生きたいと同義だと思う。

        先日、ユニークな価値観を持つ29歳以下の世代(U-29世代)のためのコミュニティ型メディアの「U-29」さんからインタビューを受けた。 インタビューを受けてみたことで、改めて自分の源泉を感じ、再確認することができた。(インタビュー記事はコチラ!) 自分の源泉は「楽しむこと」と「可能性」 自分の源泉は「楽しむこと」「可能性」だなーと。 源泉とは人がもともと「こうありたい」と願っている自然な望みだと思う。ここは人それぞれ。「誠実」「公正」「貢献」「成長」などなどあるなかで、

        • みんな戦っている

          みんな戦っている 嫉妬、焦り、不安、葛藤、恐怖、、、 自分の中に巡りめぐるマイナスと捉えたくなる感情と。 一瞬の感情の揺れが、さらに自分を揺らす。信念までも。 それに負けない。 自分の信念はどこにあるのか。 今一度思い出す。 なぜ?今、自分はなぜその行動を起こそうとしたのか。 行動の源泉が、感情のみであれば一旦止まる。 感情が良い結果を出す事もある。しかし、感情が信念に基づいているかどうかは、時による。 自分の中にある信念と感情と。 みんな戦っている。

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        要介護5の血縁関係のない利用者さんのじいちゃんとルームシェアをした1年間

          僕たちは「自尊心を傷つけない」ことを大切にする。

          在宅で暮らしている女性の利用者さん。お腹の調子が優れなく、下痢が続いている。19時、21時、23時と下痢が出て、夜間オムツのため、排泄ケアにて、オンコール。 しきりに「申し訳ないねえ。私のせいで。」とはなされる。 その時に僕は「この行為はただ単に排泄ケアをしているわけではない。目の前の人の自尊心を傷つけないために、守り、高めることをしているんだ」と気づいだ。 僕は「申し訳ない」と言われたら、申し訳なくなんか思う必要ないと思う。だって、みんあお腹痛くなるし、下痢になる可能性

          僕たちは「自尊心を傷つけない」ことを大切にする。

          地域共生社会を学びに行きました〜言うは易し、行するは難し〜

          6月23,34日の二日間 「日本一若いまちが挑む地域共生〜正解のない問いへの取り組み方〜、地方創生実践塾in長久手」に参加しました! すごく衝撃を受け、自分の中の熱が高まり、目指していきたい在り方が見えてきた時間でした。 今回の研修を受ける前に、僕の中で、そもそも一人として同じ人はいない。価値観の違う人同士が共に生きる、「共生」とは、どういうことなんだろう?と自分の中での問いを持って参加。 2日間通して、吉田市長のお話、重層的支援体制整備事業について実践者の話、産官学

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          専門職ではなく、地域住民として屋台を創っていて、感じること

          【リヤカー屋台製作ワークショップ 】 団地周辺の地域のつながりを作りたいと思い、取り組み始めたリヤカー屋台プロジェクト。 製作段階から団地住民、地域住民をどう巻き込むかを考えて、設計。 地域には「日常的に表現する場」が必要だな。 自分たちが作ったもの、という好きを感じてほしい。 この地域に、人に、モノに愛着を感じてほしいという想いで。 その仕掛けである「木片を藍染する」ワークショップを開催。 なんたって、参加してくれるみんなの笑顔がたまらない。 地域には「日常的

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          平日の7:30からラジオ体操を始めて2年弱が経ちました。

          神奈川県藤沢市湘南大庭地区に住み始めて約2年弱。普段は株式会社ぐるんとびーという、医療:介護を中心にケアから始まるまちづくりに挑戦している会社にケア職として勤めています。 僕が、この地に引っ越してきてすぐに始めた、毎朝のラジオ体操。 ラジオ体操をしているけど、ラジオ体操をしたいわけではないです。 では、なぜラジオ体操をしてるのか?ラジオ体操を通じて何をしたいのか。 について、お話しします。 平日毎日7:30からやっているラジオ体操。側から見たら、ただラジオ体操を開催してい

          平日の7:30からラジオ体操を始めて2年弱が経ちました。

          誕生日は感謝を伝える日

          つい先日(9/17)に24回目の誕生日を迎えました!㊗️ 数年前にイメージしていた自分とは違う24歳になっていて、面白いなぁと感じていました。人生何が起こるかわからない。笑 誕生日を迎え、たくさんの方からお祝いのメッセージをいただきました。 本当にありがとうございます。めっちゃ嬉しくて、何回メッセージを眺めたことか。 眺めている中で、腹の底から湧き出す感情のようなものを感じました。今日はそれを伝えさせてください! 誕生日は感謝を伝える日誕生日を迎えて、改めて 「誕生日

          誕生日は感謝を伝える日

          人助けのサイン

          朝、日課の散歩を終えて家に帰るときに人助けをした。 これは、あなたの人生は人助けをしなさい。というサインだと感じた。 信頼は最強 昨晩、自分の師匠的存在の人(人生の岐路で大切なことを教えてくれる人)の音声ラジオを聞いていた。 「信頼は最強」というテーマだった。 世の中のコスト、手間は信頼がないから発生しうるものである。 例えば・・・ 自分が家にいないときに、友人が宿泊に来ていたら。 「中入っててイイよ〜、ゆっくりしてて」というだろう。 でも、これが、知らない人だった

          人助けのサイン

          ぐるんとびー1日目

          このnoteは、ぐるんとびーでの記録を残すため。 いつでも、見返すことができるように 続けていて苦にならないように 自分の言葉をただ羅列する、記録用のnote 誰かに見てもらうものではないため、あしからず・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ぐるんとびー初出勤 ぐるんとびーの出発地点、根元の 小規模多機能に所属することとなり、ドキドキワクワク、ちょっぴり不安 毎日が学びの連続なんだろうなぁと思いながら 気合を入れて出勤しました。 案の定、学

          ぐるんとびー1日目

          山登りって、のぼりがち。

          激坂を登り続ければ、疲れる。 激坂をいきなり登ろうとすれば、すぐ疲れる。 毎日毎日、積み重ねるように長く緩やかな坂を登っていく。 その積み重ねをしている者が、やっと激坂を登れるようになってくる。 積み重ねよう あと、山は登り続ける事を目標にしがちだなぁと。 山道であえて座って深呼吸 すると、普段聴こえてこない、でも、そこにあるはずの虫や鳥の鳴き声が、飛行機や車の風を切る音が聞こえて来る。 産まれるはずのなかった、他の登山者の方とのコミュニケーション。 あった

          山登りって、のぼりがち。

          ほっちのロッヂ 6,7日目

          ほっちのロッヂでインターンを初めて早2週間。 あっという間の日々が過ぎていくなぁ。 毎日が、新しい発見ばかりです。 6.7日目では、ほっちのロッヂの向かいにある 軽井沢風越学園で身体計測と内科検診をしてきました。 この内科検診は、世界を変えるんじゃないか。。。 世界初の試み?だったのかもしれない。 3歳〜8歳、9〜13歳と2グループに分けて検診します。 3〜8歳の子たちは お医者さんに自分の体を自慢する内科検診 9〜13歳の子たちは 対話を通じて、身体だけでなく心も

          ほっちのロッヂ 6,7日目

          ほっちのロッヂ5日目

          ほっちのロッヂ5日目 今日は、端くれだけど医療業界にいる身として 衝撃的な話を聞くことができました。 タイトルは「脱・医療」 それはお昼の事 いつもの通り大きな台所から美味しいご飯ができました。 ん〜〜〜〜〜〜〜〜!!!! 美味しい!!!!! ロッヂ中に響き渡るメンバーの声。 この時間が大好きです。 そのときに ほっちのロッヂ共同代表の紅谷先生(Twitter)と ランチタイムを共にしました。 その時間が刺激的で、 今、医療資格を持つ自分のあり方を考える時間にな

          ほっちのロッヂ5日目

          ほっちのロッヂ2日目

          ほっちのロッヂインターン2日目 もう2日目。時が過ぎるのは早いものだ。 毎日取りこぼさないように。 チャンスを逃さないようにアンテナを張りながら、関わりを続けている毎日です。 <スケジュール> 8:30 朝タイム 9:00 活動開始 10:00 森の散歩道を作る 11:00 町歩き 12:00 ゆみさんの美味しいご飯 14:00 風越学園7年生と感情についての語らい 15:00 喫茶かわべ <森の散歩道を作る> ほっちのロッヂの裏にある森 ここに散歩道

          ほっちのロッヂ2日目

          ほっちのロッヂ1日目

          ほっちのロッヂインターン1日目 1日目からメンバーとお話しすることで、学びが多いです。 1日目行動の中で気づいたことを書いていきます。 <スケジュール> 8:30 朝タイム      心と身体の調子、昨日の出来事をシェア。訪問看護申し送り 9:00 活動スタート 10:00 就労支援ひゅーまにあさんへ(https://ch-j.jp/karuizawa/)    ↓ひゅーまにあさんが関わっているブランド    (https://rattarattarr.com/

          ほっちのロッヂ1日目