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INDIE LIVE EXPO Winter 2023で気になったゲーム

INDIE LIVE EXPOは本当に、インディーゲームの最新情報をたくさん得られる最高の配信番組。

色々忙しくて遅れましたが、今回も気になったゲームをまとめていきたいと思います。
好きなのは物語性の強いゲームなので、その辺のアンテナが中心になると思います。

※過去回まとめ
 【2023年5月
 【
2022年12月・1日目
 【
2022年12月・2日目
 【
2022年5月・2日目
 【
2022年5月・1日目
 【
2021年11月
 【
2020年11月




Backpack Hero

アイテムや装備の形・大きさと、バックパックの容量を天秤にかけて取捨選択してダンジョンを進んで行くローグライク。もう買ってあるんだけど、PV見たらめちゃくちゃアップデートされて街システムとかできてた…。ということで久しぶりにプレイし直してみたらめちゃくちゃ面白いし、難易度が下方修正されてて気持ちよくプレイできた。ちょいちょい進めちゃうかも。



Endless Monday: Dreams and Deadlines

元のゲームとして「Endless Monday」というゲームがあるようで、その派生作品らしい。選択型アドベンチャーゲームで、Steamで見ると圧倒的に好評。会社に泊まり込んで仕事をするという、地獄のような世界だけど、ポップなビジュアルと音楽が面白そう。



絶体絶命少女 虚空の方程式

ドストレートに選択型アドベンチャーゲーム。
かなり直接的なトロッコ問題選択肢を提示してくるみたい。2時間程度のプレイ時間とのことで、サクッとやってみてもいいかも。



ワンナイトバーレスク

バーレスクがあまりわからないけど、今まで見たことのないゲームの舞台だから気になった。
パズル+ビジュアルノベルの殺人ミステリーということで、結構内容は固いのかも。物語重視っぽいし、そういうゲームが好きなので気になった。




Noun Town Language Learning

日英中、その他の言語が学習できるゲームのようで気になったものの、日本語対応していないので、おそらく英語を使う人が他の言語を勉強するためのものかも。英語や中国語を勉強したいけど、やはりゲームで他言語を勉強するのが理想なので、難しいかもしれないけど今後の日本語アップデートを望む…。



プリコラージュ -idlized-

めちゃくちゃ期待作!人気KPOPアイドルの失踪の真相を、インターネットの情報から探していくゲーム。インスタやGoogle検索を模した画面が見えるので、そういう断片的な情報から進めていくと思われる。すごく現代的だし、映画「search/サーチ」みたいなものだと思うとワクワクする。来年2月の発売、楽しみ。



MINDHACK

犯罪者の攻撃性は「バグ」であるとして、催眠?で性格そのものを書き換えてしまうディストピア性格矯正なゲーム。
早期アクセス、第3章までプレイしたけど第4章が追加ということでやらないと…。ここから物語が動きそうなので、このダークでぶっ飛んだ世界観を楽しみたい。



project_Y:Working Title

360度実写のVRホラー!
正直、パラノマサイトのアニメ絵でも360度ぐるぐる見回すことにかなりビビっていたので、実写だったらどれだけ怖いか。VR機器も無いし自分ではプレイできないけど、誰かがプレイしているのは見たい。怖そう…。



スノーマン・ストーリー

「メグとばけもの」でお馴染み、ODENCAT株式会社の過去作。春が来たら溶けてしまう雪だるまの物語ってのがもう悲しそう。プレイしたことなかったのでやってみる。



ピグマリオン

色合わせバズルゲームがゲームシステムみたいだけど、ドット絵で描かれたキャラが可愛い!
パズルだけじゃなくてビジュアルノベル要素との組み合わせは、ゲームを進める推進力になる。よさげ。



コネクテッド・クルー

推理アドベンチャー。ただのテキストベースではなくて、調査パートがあるようで、指紋採取や物品調査があるのが良さそう。逆転裁判をちょっと思い出した。キャラデザがデフォルメ感あるのがちょっと気になるけど、チェックしたい。



Phoenix Springs

ビジュアルがもう凄すぎ!これだけで雰囲気が抜群。音もいい。
推理アドベンチャーのようだけど、物語と手掛かりで考えて、道具は使わないらしい。相当シナリオに自信がないと出来ないコンセプトだし、遊んでみたい。



Yes, Your Grace: Snowfall

王国を運営するシミュレーションゲーム。ぱっと見、選択型アドベンチャーゲームのように様々な選択をするゲームっぽい。やってみないとわからないけど、いわゆる街づくり系ゲームみたいに細かく色々調整するタイプではなのかも。それはそれで面白そう。



少年期の終り

このために、アーサー・C・クラークの「幼年期の終り」というSF小説を読んだくらい、期待している作品。NEEDY GIRL OVERDOSEを手掛けたWSS Playgroundから発売されるということで、きっと一筋縄ではいかないゲームであると思う。残酷そうだし、鬱そうだし、それでもきっと心に残る何かがあると予想。あと、コンポーザーが誰かわからないけど音もいいんだよなあ。リリースが2024年春になったのは残念だけど、クオリティアップだと思って楽しみに待つ!



マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年

マーダーミステリー自体を体験したことが無いんだけど、これがなんとも面白そうで…。
一生に一度しか遊べないというシステム、もしかしてかなりゲームと親和性が高いのではとも思うし、きっと高いクオリティのシナリオだろうし、気になる…。



東京サイコデミック 〜公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿〜

舞台が東京ってだけでポイント高い。実写映像も使っているのか、もしくはそれと同等レベルの映像を作っているのか、かなりリアルな表現が見られたのも面白そう。超常現象がテーマみたいだけど、製品のページ見るとウイルス感染も関わってそうで…。時代を反映したゲームは没入感も強そう。やりたい。



Ball King Jam

こういうバスケゲーム(フリースローゲーム)もたまにやりたくなる。
ただのバスケコートだけじゃなく、船とかもあるようだし、ステージギミックもあるようだし、友達と遊ぶときにも良さげ。



Cyber Manhunt: New World

ネット上の暴力やプライバシー侵害がテーマのアドベンチャー、面白そう。普段慣れ親しんでるからか、アドベンチャーゲームにSNSや検索エンジンなんかが出てくるとどうしても興味が強くなってしまう。日本語化されてないのが残念。テキストも多くなるし難しいよな…。



Pinball Spire

アドベンチャーゲームとピンボールが融合したっていうコンセプトが好き。そんなこと出来るのか、と思うけど、確かにポケモンピンボールとかでも、プレイヤー主導でありつつも何となくのストーリー性を感じることは出来た記憶はある。ピンボール系って、結構もどかしさというか球が落ちるときにどうもできないイライラ感を感じることがあるけど、その辺が解消されているのかが気になる。



Drill Keeper

ドット絵がガチャガチャして何が何やらなゲームだな…と思ってスルーしかけたけど、ローグライトなデッキ構築とタワーディフェンスが組み合わさったシステムと聞いて注目。どっちも好きなシステムだし、勇なまみたいなプレイフィールがあるのかも。



限界OL海へ行く

単純に私も限界社会人なので…。疲れ切って海に行きたくなる瞬間あるよな..。ゲームシステムとかじゃなくてもう、タイトルとコンセプトで購入決定。
海行って、ぼーっとしたいな…。



Momodora: 月影のエンドロール

いやーMomodoraシリーズね、気になっているんだけど全然やれてなくて。当然シリーズが続いているということは評価も高いわけで。今作は集大成ということなので履修したいなあ。



都市伝説冒険団2 分身

都市伝説というのはなぜここまで魅力的なのか…。
これもまたSNSやアプリ、配信者、そんな現代的な世界が含まれてるの超良い…やりたすぎる。分身というのはドッペルゲンガー的なもののようで、そこもまた絶対シナリオに絡んでくる。楽しみ。



SONOKUNI

これはずっと推してる。ホットラインマイアミから影響を受けた2D見下ろし作品。日本のHIPHOPクルー、DON YASA CREWが開発したという特殊なところもあり面白いんだけど、実際にプレイするとその質の高さにびっくり。BitSummitで遊んだけど、パズル的でもありつつアクション要素もあって夢中になってやり直してしまった。音楽面も含め超期待作。



ナツノカナタ beyond

ナツノカナタも全然出来てないな、やらないと。
これは完全版のようなので、リリースされたタイミングで腰を据えてやるのもいいかも。



CIPHER ZERO

ミニマルなパズルゲームかな? どことなく終末を感じるビジュアル、雰囲気に魅力を感じる。



Date Z

アメリカのハイスクールなアドベンチャーゲームかと思ったら、ゾンビ大発生の中でデートするという突飛なコンセプトらしい。こういうのもインディーならではな感じ。詳細が知りたくなる、謎の魅力がある。



Farewell North

かなり雰囲気系、アート的な要素を感じるゲーム。
3Dのアクションで、コリーを操作することで世界中がどんどん色を取り戻していくゲームのよう。その色を取り戻すところにどれだけの動機や理由付けがあるかで物語性の深さが変わってくると思うけど、まずビジュアル、映像表現に惹かれた。



Antipaint

有名絵画と戦うアクションなの面白いし、しかもそれで抽象画を作るってコンセプトも良い。もろに絵画とかを取り扱うゲームってその扱い方に個性が出るけど、バトルする(破壊する?)っていうのが好き。ポップなビジュアルも手を出しやすい。



Million Depth

地下100万回を目指すローグライクアクション+謎のストーリー+可愛いキャラということでかなり興味あり。クラフト要素や時間に関する仕掛けもあり、かなり全部盛り感がある。バランス良く調整されていれば神ゲーにもなり得るのでは、と興味あり。



monospaced lovers

大切な人との「距離」がテーマのアクションアドベンチャー。距離というのが、心理的なのか物理的なのかも気になるし、探索や弾幕回避要素もあるようで、テキストアドベンチャーではない体験が出来そう。エモい気配がする…。



ファミレスを享受せよ

外に出られないファミレスの中で、様々なキャラクターと会話を行ったり設備を調べたりして先に進んでいくアドベンチャーゲーム…だったはず。以前ブラウザ版を多少プレイしたけどクリアまで至らず止まってしまっていた。ファンタジーな雰囲気とファミレスというリアルさがミスマッチで魅力的。



亜電

このドット絵がいい。ダンスとベルトスクロールの融合らしいけど、ドットでデフォルメされたキャラクターが可愛くて、早く遊んでみたい。



World's Worst Handyman

アクションゲームっぽい。便利屋になることと、動物保護施設を救うことは分かった。全体的にポップでコメディ感あるとっつきやすさがあるし、システム分からないけどなんとなく遊びやすそう。もうちょっと情報しりたい。



点睛

筆で描かれるビジュアルが良い。シンプルアクションゲームのよう。龍になって空へと昇っていく姿が美しい。物語性は薄そうだけど、何か心に感じるものが生まれそう。



MiSide

これもまた期待作。遊んでいるゲームの中に入ってしまうというシチュエーションだけど、どう考えてもバッドな感じ、病みな感じの想像しか出来ない。やってみたい。



Tavern Talk

酒場&冒険者版のCoffee Talkみたいな印象。こういう、Va-11 Hall-aのバイブスを感じる、店での会話側アドベンチャーめちゃくちゃ好きなのでとても遊びたい。日本語訳もあるようなので、楽しみに発売日を待つ。



Die in the Dungeon

サイコロを使ったデッキ構築型ローグライク。サイコロと聞くとDicey Dungeonsなんかを思い浮かべるけど、もっとSlay the Spireっぽい要素が強く感じた。色使いとちびキャラのビジュアルが可愛い。



Electrogical

四則演算とジグソーパズルを組み合わせたゲーム。
デザインが良い。そしてそのパズル性、想像もできないけど試してみたくなる。



Hookah Haze

シーシャ屋を舞台としたアドベンチャーゲームのよう。
ドット絵で描かれた女の子がハンパなく可愛い。これは凄い。動きも細かいし、魅力的。
犯罪とか事件とかではなく、恋愛アドベンチャーなのかな?
アニプレックスが発売するらしく、アニメ化もされそう。遊びます。



終わり

以上!今回も気になるゲームが多すぎた。
仕事がバタバタしていてあまりゲームやnote書きも出来ていないけど、インディーゲームを遊ぶ時間は捻出したい。土日だけだと時間が足りないんだよなあ。やっぱり恒常的に平日もしっかりゲームに向き合う時間を作らないと。

全体として、なんとなく、メトロイドヴァニア系のゲームが少なかったように感じた。やや物語性が強いゲームが多くなってきたようにも感じる。
インディーでしか体験できない物語体験は確実にあるので、そういうゲームをじゃんじゃんプレイしていきたい。
今月はバルダーズ・ゲート3を買おうかと思ってるくらいだけど、年が明けたら龍が如く8にペルソナ3リロード、そしてFF7リバースと大作ラッシュなので本当に大変。でも全部やる。なぜなら必ず何らかの感情が生まれるから…。

また次回のINDIE LIVE EXPOも視聴してまとめたいですね。どんどん予想も出来ないインディーが出てくるの、本当に楽しみ!


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