死亡フラグ? 中二のゲーム作家が直木賞へ (90年代-中二番外編)

時代ー『Eve the lost one』、『桜庭一樹』、『じゅげむ』、『クソゲー』、『死亡フラグ』
<舞台>スクールカースト形成し初めの、90年代後半

 『死亡フラグ』という言葉が定着したのはいつ頃からだろう? PCゲームでは基本のキだけどPCが家庭に普及していないこの時代で、R18ゲームの仕組みをみんなが知っているとは思えない。目に見えて『フラグ』がわかることからしても、選択枝が減るSony

もっとみる

自作ADV『KaleidoScopic』企画書&設定公開…「ADVとして目指したもの」

まずは以下のリンクからゲームをDLして、遊んでみてください。フルコンプを目指しても恐らく20分程度で終わるアドベンチャーゲームです。

制作物は通常、制作物の範囲でしかメッセージを伝えることが出来ないものですが、「アドベンチャーゲームとして目指したもの」が何だったかをお伝えしたく、今回このような記事を書いてみました。

この記事には「どんな考えから本作が生まれたか」を詰め込みました。制作の参考とな

もっとみる

絵本のような世界観

本日レビューするゲームはこちら

Rain City

任天堂Switchのダウンロード専用アドベンチャーゲーム

絵本のようなタッチで出てくるキャラクターが全員、動物というのも可愛らしい

ストーリー

Rain Cityにジャーナリストとして取材に来ていた妹と連絡が取れなくなり心配になった主人公は現地へ赴き、妹を捜索する

Rain Cityというだけあって雨が降り続ける町、そこで主人公は町の

もっとみる

アドベンチャーゲームが勝負すべき土俵

テキストアドベンチャー、ビジュアルノベルが「紙芝居」と侮蔑されるジャンルとなって久しい。個人としては、このジャンルこそがゲームだと感じているので現在の評判も市場価値も納得がいかない。

アドベンチャーゲームにも『Steins;Gate』をはじめ「名作」や「良作」と呼ばれる作品がいくつもある。しかしながら、このジャンルを愛しているからこそ、このジャンルの行き詰まりを感じるのも確かなのである。『Ste

もっとみる

環境問題とは?

本日レビューするゲームはこちら

Plasticity

荒廃しつつある島を舞台に、環境問題を描く横スクロールADVゲーム。Steamで無料配信中

https://store.steampowered.com/app/1069360/Plasticity/

見た目は以前、紹介したリトルナイトメア系統です。

荒廃した公園?からスタートします。

なお、本作は日本語に対応していないため、雰囲

もっとみる

ホラーゲームレビューを書いてみよう18

本日レビューするゲームはこちら

学校であった怖い話

あらすじ

「今度の新聞で、うちの高校の七不思議の特集を組もうぜ」
新聞部長の一言で学校の七不思議を特集することになり、一年生新聞部員の主人公・坂上修一が取材担当に抜擢される。
今年の夏に、長い間使われていなかった旧校舎が取り壊されることになり、それに合わせて恐怖ネタをやりたいということだった。

取材当日、語り部として部室に集まったのは

もっとみる

再度、プレイしたいホラーゲーム

今回はレビューというより希望を書くというか レビュー予告みたいなものを

そのホラーゲームがこちら

**アリスインナイトメア(PC) **

有名作品である「不思議な国のアリス」「鏡の国のアリス」を題材としたホラーゲーム

2000年にエレクトニックアーツ(以下、EA)が出した作品
「PCで本格的なゲームをする」ということはおろか、PCが家庭に普及するかしないかみたいな時期のこと ちなみに「イン

もっとみる

やればやるほど謎が深まる?

本日、レビューするゲームはこちら

シルバー事件(The Silver Case)

Wikipedia引用

シルバー事件』(シルバーじけん)は、グラスホッパー・マニファクチュアが制作したPlayStation用アドベンチャーゲーム。1999年10月7日発売。ディレクターは同社代表の須田剛一。

このソフトの初出はプレイステーション その後

Steam PS4にてHDリマスターされました。

もっとみる

ArmchairDetective Case.1におけるザッピングシナリオ構成秘話!

はじめに……

Note初投稿です。zeroayaというものです。
アメリカで大学生をやってます。で、ゲームを作っています。

だいたいこんな感じのゲームです。推理モノのADVゲームですね。こないだPC版が完成したので、ぜひダウンロードしてください。無料です!

………………で、だ。
このゲーム、高校生のころから作っていて、何度か出展を繰り返しています。2018年にはなんと、東京ゲームショウにまで

もっとみる

媒体を巡りながらアップデートされ続ける物語の話

小学生の頃にゲームブックにハマったのがきっかけなのか、アドベンチャーゲームってジャンルはずっと好きで、仕事やその他のことで忙しくなってゲームをやる頻度が減ってからも注目を浴びているゲームについては時たま時間を見つけてやっていた、

シュタインズ・ゲートなんかもその一つで、何となく気になっていた中でちょっとずつ課金できるiOSのLite版(今はないようだ)でやった。確かに面白かったが、その時点でもそ

もっとみる