こんばんは、福田です。note113本目です。

以前担当していた仕事で、とにかくキツイ、ツライものがありました。残業時間も多く毎日遅くまで働いていました。休日もその仕事の事を考える。なんて日もありました。

ここ最近、そのときの仕事を資料に落とし込み、チームのみんなに発表する場が設けられるので、一生懸命資料を作っています。

今日ほぼ資料が完成して、いちから資料を読み返し当時の事を振り返っていました。で、思ったことがいい思い出だなあ。勉強になった経験だったな。です。

前々職でも似たような経験がありました。誰も担当したくない案件の仕事をずっと担当しており、非常に大変でした。でも、その案件のおかげで出世したし成長したのも事実。

その案件を離れることになり、思ったことが「大変だったけど、いい経験だった。成長させてもらった」です。

修羅場とまでは言いませんが、それなりにタフな状況に何度もあい、それを乗り越えていく。これが成長に繋がるんだなと感じています。

ただ今の職場でも前々職でも当時は本当にキツかった。口も悪くなり辞めようかなとも何度も思いました。まわりの仲間に支えられ乗り越えられはしましたし、今思えばいい思い出ですが、その当時はひたすらツライだけ。。

振り返っていい思い出だなと、とても思えるとは思えない。そんな感じです。でも明けない夜はないというように、夜は明けるものですね。

時には逃げ出すことも必要な場合もあるかもしれませんが、健康をくずさない、生命の危機に瀕しない事であれば、「もう少し頑張るか」と思うのも良いなあと思いました。

逃げ癖があり、気合だ根性だの精神論が好きではない僕が言うのもあれですが、後から振り返った時の「成長したな、いい経験だったな（大変だったけど）」という感覚は結構病みつきになりそうですｗ

これからキツイ事もあると思いますが、今日の気持ちを大切にしつつ逃げ癖をなおしていこうかなと思います。

おしまい！