高層ビルが立ち並ぶ香港は、その裏路地に足を運んでみると真っ直ぐと続く裏路地がよく出現します。特に、山に面した辺りは山の面に沿って長く続く階段があり、その傾斜が香港らしさを表している気がします。

長い階段の周りはビルに囲まれていて、景色のかけらも観ることはできませんが、この閉鎖間が独特な雰囲気を醸し出してくれています。そういう階段の上に腰を下ろして休憩するのも絵になります。

私は写真が好きなので、ちゃんとしたカメラがあれば、おそらく２０～３０分ぐらいは階段で写真を撮っているでしょうね。残念ながら持っていたカメラが壊れていたので、スマホで撮るだけですが、色々と落ち着いたらカメラを片手に香港のあちこちを撮りたいですね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。