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少子化って…

日本は2004年1億2784万人をピークに、年々人口が減少しつつあります。
そこまで至るに、1338年には818万人、1868年には3330万人、1945年には7199万人と右肩上がりでした。
しかし、2004年をピークに今後の日本の人口は2030年には1億1522万人、2050年には9515万人、2100年にはなんと、4771万人と想定されています。
人口減少に関して起こり得る経済は何となく予想されるのではないでしょうか?
高齢化が進むために、様々な税金が増え、消費も少なくなっていくため物価が上がり、それと反比例して給料が増えることもなく、どんどん貧しくなっていくと思われます。
詳しくは調べてみて下さい。
そこで、唐突ですが少子化の原因とはなんだと思いますか?
様々な角度で様々な意見が飛んできそうな気もしますが、私個人としましては、『便利な世の中に発展したから』だと思います。
例えるなら、現在のアフリカもそうですが、人間にとっての便利さのピークに向かって、人口が追いついていると思います。
まず、発展途上国は、ある程度医療設備が揃った途端に人口が急に増えだしたりします。
それは単純に今まで助からなかったであろう病気などが治せるようになったために起きることです。
そしてもう一つは文化の発展とともに人口が増えだすことです。
結論から言うと、我々日本人は2004年は文化の利便性が今までと比べてピークだったのかもしれません。
どんどんテクノロジーは発展していきますが、人としての必要なものは全て揃っていて、更なるプラスとして発展し続けているのだと思います。
だって、シンプルに考えて、生きて行くためには今以上の発展は必要ないですよね?
だって、物や情報が溢れていますから。
その為、逆に必要とされるのは個人でのスキルと発信です。
これはちょっと話がそれてしますので今日は割愛させていただきます。
人口減少、少子化って、ある意味発達の証なのだと思います。
結婚して、出産して…
よりも、独身で、便利で…
の方が多数派になるのもそう遠くはないはずです。

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