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#6 裏方魂

 いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

文教大学 教育学部学校教育課程体育専修 渡邉裕汰です。

 1日を通して寒い日が増え、更に、朝や夜にはダウンジャケットが必要な日もあるほどです。すっかり秋になりましたね。


 先日、10月22日の日曜日に、私達文教大学体育会サッカーにとって、
とても大事なイベントがありました。

来場者数300人を目標とした集客試合、

BUFC–Festival」(以下、「B–Fes」と称す)です。

 今回のブログでは、この「B–Fes」について述べさせて頂きます。



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 事の始まりは2023年4月、この時には既に、チーム全体に10月22日に
B–Fes」があることが共有されていた。


 そして時は8月中旬、「B–Fes」まで残り50日となって各SNSで宣伝する
ためのカウントダウン動画の撮影が始まり、私自身も少しずつ集客試合に向けて、
手伝い」という形で動き始めた。


 しかし、手伝いとしてカウントダウン動画撮影に参加している内に、
徐々に私の「B–Fes」に対する熱が高まっていき、いつしか私は、
カウントダウン動画撮影の担当を受け継いだり、
企画会議にも参加するようになっていた。


 私がそこまで行動できたのは、「一生懸命やることの楽しさ」を
知っていたからだ。


どんなことに対しても、一生懸命やるということは、私自身の気持ちを
高めてくれる。

どんな些細なことであっても。


そして今回、とても大きなイベントだからこそ、手を抜かず、一生懸命
やり切りたかったのだ。



 今回の「B–Fes」では、私は終始裏方のような役回りに徹していた。

しかし、私は決して後悔はしていない。

なぜなら、私はそれに対して誇りを持っているから。


私は裏方の仕事が好きだ。


決して注目を浴びることはなく、表立たず、周りからの感謝の声や評価が上がることは滅多にない。

 しかし、いなければことがうまく進まない。

そのような仕事でこそ、私は輝けると思う。


 今季、あと2試合で今のチームは終わる。

そして春が来て、新たなシーズンが、北関東1部リーグが始まり、
我らが3グラで行われるホーム開幕戦、再び、「B–Fes」が開催される。


 今回は300人には届かなかった。

次回こそは、今回よりも多くの方々にご来場いただき、私達の勇姿をお届けしたい。



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 今回もブログを読んでいただき、ありがとうございました。

次の「B–Fes」に向けて、また直近だと、残りの2試合に向けて、できることは
いくらでもあります。

千里の道も一歩から。私が試合に出るまで、現状は高い壁ではありますが、
1歩ずつ、コツコツと積み重ねるしかないです。

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