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#2 下克上

徐々に暑い日が増えてきた今日この頃。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
こんにちは。文教大学教育学部1年、渡邉 裕汰(わたなべ ゆうた)です。
人生初のブログである、前回のブログでは沢山の方に読んでいただき、嬉しい限りです。
2度目のブログである今回のテーマは「今期リーグにかける思い」です。


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 このブログを執筆している2023年5月26日現在、今シーズン20試合ある内の、既に3試合が終わっている。
チームとしては3連勝。シーズンの初めとしては最高だ。

 しかし、私個人にとっては単純に嬉しいといえるものではない。過去3試合、
私は試合に出るどころか、ベンチ入りすら叶っていない
これが私の現状だ。
ということで、私の今期リーグにかける思いはずばり、「とにかく試合に出たい」だ。

 私が所属する文教大学体育会サッカー部では、試合に出るためには実力人間性の両方が備わっていなければならない。
今回はその中の実力にフォーカスして話す。

 私が特に強化しなくてはならないことは、「サッカーIQ」だと思う。
サッカーは足が早くても、ドリブルが上手くても、背が高くても勝てる程単純な、スポーツではない。
逆に言えば、身体能力の差はサッカーIQで埋めることが可能だ。

 では、サッカーIQを高めるには一体どうしたら良いのか。

 まず1つ目は戦術理解だ。
自チームがどのようなサッカーをしようとしているのか、これを理解しない限りその戦術を実行することは不可能だ。
私自身、戦術理解が不十分である自覚がある。

 次に2つ目は判断の速さ、質を上げることだ。
これは私が最近意識的に行っていることの1つだ。
特に私が意識しているのは首振りだ。
サッカー経験者からすれば「当たり前のことではないか。」と思ってしまうかもしれない。
実際私も以前まで首振りをしていなかった訳では無い。
ただ、首振りによって得る情報量を意識的に増やしているのだ。

 最後に3つ目は対話だ。これは言い換えるとプレー中の声がけである。

 まずはプレー中の声がけについて、私は基本的に声を出すことは少ない。自分の判断に自信が持てていないからだ。最近は少しずつだが、例え自分の判断が他の選手と違っても、極力声を出すように意識している。

 次にプレー後のフィードバックについて、これは正直あまり実践出来ておらず、今後の課題の1つである。なお、ここで言うフィードバックは個人で行う反省ではなく、チームメイトとの意見交換を指す。

 以上の3つに、特に焦点を当てて、サッカーIQを高めることが、リーグ戦に出るために欠かせない。しばらくの間私の課題となるだろう。

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 ご閲覧いただきありがとうございます。私たち文教大学体育会サッカー部は 応援されるチーム を目指し、この学生ブログをはじめとした様々なSNSで発信しています。一サッカー選手としてまだまだ未熟な私ですが、応援よろしくお願いいたします。

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