新卒フリーターが、ヨルダンに仕事を増やす 実況中継 No.6

日中は、学生たちとネパールをかけまわり、夜と朝、日本とヨルダンのことをする、2重生活を終え、がんばるぞーっと思ったら、感染性胃腸炎にかかったり、風邪ひいてしまったりと満身創痍の南條です。

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(この写真の2時間後には、みんなで高台に移動して朝日をみています、、、。)

実は、さまざまな人にご協力していただき、ヨルダン渡航前に目標としていた金額の70~80%は、達成しそうです!

まだまだ、超える関門はたくさんあるので、確定というわけでは全くないですが、、。

ネパールにいって、全然むりかもしれなーいって思っていたので、少しほっとしました。(←依然ほっとできる状況ではない!)

ただ、
「詳細について、ブログで紹介しよう!」
は、控えようかなって思います。

それは、ブログを読んでくださった方々から、下記のようなご指摘があったからです。

1.「あんまり話しすぎると思いもよらない迷惑を、顧客にかけちゃうかもしれないよ。」

2.「そもそもそ、情報を開示することはヨルダンの仕事をふやすことにつながるのか?」

前回のブログで、先生方へのインタビュー記事をのせる宣言していましたが、

今回は、それらの点について私たちの見解について書いていきます。

まあ、結論「つっこんだ話は、オフレコでしましょ!ってことです(笑)」

1.「あんまり話しすぎると思いもよらない迷惑を、関係者にかけちゃうかもしれないよ。」

素直に、その通りだなって思いました。

ブログで公開するということは、しないよりもリスクは、大きくなります。

もちろん、一企業人として顧客情報の管理、秘匿に十分に気をつけることは当然です。

今までもしていましたが、関係者のチェックは徹底です。

その上で、関係者も気づかないリスクを考え、決して無理はしないことが、発信する自分の責任ですね。

今は、まだほーんとちっちゃい活動ですが、今後、大きくなったあと、
足を引っ張る「デジタルタトゥー」には、したくないです。

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(ネパールで、眉毛をインターン生かいてもらう≒デジタルタトゥー)

2.「ブログ上で、すべてをオープンにすることは、ヨルダンに仕事をふやすことにつながるのか?

これは言い換えると、

「わざわざ、ヨルダンに仕事を送る気のないライバルにも、仕事をとりやすくなる情報を教えると、ヨルダンに送る仕事をとられちゃうのでは?」

ということです。

ガンガン開示していく方に、ふっきりたいと思っていたので、少し考えました。

ヨルダンにアウトソースする人をふやすため、
興味を持ってくれた人が、
「自分できるかも」ってイメージを持ってもらうために、過程をのせると話しました。

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そこを踏まえると、「自分もできるかも」
って思ってもらえるビジネスのコアな情報を出さないのはなー。

ただ、現実には、既に同じ市場にいる制作会社もいるわけです。


社名もちらほら聞こえてきますし。

悩ましい…。

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こういう時は、自分達の出発点に戻るのがよいですね。

僕たちの大目的は、「ヨルダンに仕事をふやす」です。

その今年度目標が
「2020年3月31日までに、政治的な理由により十分な仕事がないヨルダン在住の人を100人、毎月425JD(約65000円)稼げるようにする。」
です。

当初のブログの目的も含めて、まとめると、

①ヨルダンに仕事をふやす

②ヨルダンにアウトソーシングする仕事をふやす


・ヨルダンにアウトソーシングする人をふやす
・信頼を得るための「名刺」
・自分を追い込むための「宣言の場」
・活動を応援してもらう

④「ヨルダンに仕事をふやすストーリー」の共有

という因果が前提にあります。

つまり、この流れにのるストーリーを共有するべきであり、そうならないものは、のせるべきではありません。

なので、もうスッキリ、
「更に詳しいことは、オフレコで話しましょ!」
にします。

まあ、正直、今は、気にされる程の力も持っていない状態なんですがね、、、。

今日はいきおいゼロの、むしろブレーキの話になっちゃいました。

ただ、「いけいけ、どんどん」が好きな自分にとっては、こういうデリケートな部分を意識するのは、よい機会でした。

ご指摘してくださった方々、本当にありがとうございました。

これからも関係者の方々へのチェックをしっかり行います!

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