新卒フリーターが、ヨルダンに仕事を増やす 実況中継 No.1

こんにちは、やっと9月19日にヨルダンへ出発することが決まった南條です。

すみません。
結局、ブログを更新できていませんでした。
最近、謝罪会見ニュースがたくさん目に入ってきて、
「ああ、おれも、ブログを更新していないことを謝らなきゃなー。」
と思い、書きました。


「南條って、、、誰だ?。」
って感じになるくらいあけてしまったので、
そんな方は、こちらで、ざっと思い出して頂ければうれしいです。
https://note.mu/yuta_nanjo/n/n8c01ed0fcc2d


今は、3人のメンバーで、ウェブサイト制作の仕事を受注して、コードを書く部分をヨルダンの人達に任せようとしています。

「やっと、突破口らしきものが見えてきました。」
とか周りにいいながらも、現状、案件は一つしかとれていません、、、。

どこの口から突破口なんて言えるんだって感じですが、9月19日発の航空券3人分をとってしまいました。

突破口にするしかありません。


というのも、言ってしまえば、これ以上に突破口と言えるものが今までなかったからです。

4月のはじめ、意気揚々と宣言文を書いてからの僕の生活は、

「ヨルダンのことを試行錯誤するけど、その時間稼げない→薄給のバイトをする→疲れる→ヨルダンのことが進まなくなる上に、その時間稼げない→バイトをする→更に疲れる→ヨルダ、、、、」

という、チャンスを掴もうと上京した若者が陥りがちなスパイラルに、ハマりまくっていました。

ただ、そのようにくるくる回っていたからこそ、気付けたこともたくさんありました。

最も大きかったのは、
「単発の仕事は、むっちゃありがたい。」
ってこと。

いつ、どこにいくかも、何をしはじめるかもわからない自分でも、
最低賃金周辺であれば、簡単に仕事が手に入れられます。

支出さえ抑えれば、なんだかんだ、やりたいことを続けられます。

この環境って、ふつうにすごいことです。

そのことに気付いてから、いろいろ単発の仕事をしまくってみることにしました。
(しなきゃ生活できないんですが、、。)

人づてに仕事をもらったり、オンラインワークのサービスを使ってみたり、ウーバーイーツをやってみたり、、、。


そして、
「単発でも、薄給でも、できる人が限られていても、選択肢がある自体が、社会にとってすごく意義がある。」
という、当たり前のことを実感しました。

そこからも、いろいろと紆余曲折がありましたが、
割りの良いバイトくらいの気持ちでゲットしたウェブサイト制作から、
アウトソース事業のアイディアが出てきました。

それも、シェアハウスの住人が思いついたので、もう完全に成り行きでした。

それから、
女神のようなインターン生が入り(実は会社を作ってました!)、

ウェブサイトを作れる友達もきてくれて、

何とか一つ目の仕事をしながら、チームっぽくなってきました。


これから、9月19日までに、渡航費、アウトソースする仕事含めて、最低でも120万円分の案件をとって、デザインの打ち合わせを終えた状態にする必要があります。

一緒にやっているプログラマーは、ウェブサイト制作について実務経験がありますが、他の2人は勉強中の素人です。

しかも、僕と、もう一人は、別件で、8月9日から8月30日までネパールにいってしまいます。

先ほど、さらっとふれた僕が登記した会社も、ウェブサイト制作の仕事を受注しているのにも関わず、自社サイトもないのが現状です、、、。

落ちながら、飛行機を組み立てている、どどどどどどどどどベンチャーです。

「ブログなんて書いていないで、自社ホームページ作れ!」
って声が聞こえてきそうですね、、。

「この状況で、120万円、、、。」

今の自分達には、けっこう気が遠くなります。


ただ、一つ目のブログで、


と宣言してしまっています。(平均年収を調べ直したのと、レート換算がざっくりすぎたので修正してます、、、。ごめんなさい。)

仮に、ウェブ制作案件に限定し、アウトソースする分を少なめに見積もって1/4の額として計算すると、
26,000,000円(=65,000円×100人×4)の売上を立てなければいけません。

「10人に修正しちゃおっかな、、、。」
魔が差しました。
(こんなに「、、、、」を一記事で使うなんて、、、。)

となると、
9月19日まで120万円分の案件集めるくらいはできないと、
話になりませんね。

ということで突破します。

最初の一発目のブログに力を入れ過ぎて、
次が続かなくなってしまった失敗もあるので、
今回は、手抜きなくらいな感じのここら辺で、更新しちゃいます。

最後に、
ここまで、さらっと書いちゃいましたが、
個人的には、春からの生活は、けっこうきつい期間でした。

家族はもちろん、シェアハウスのメンバー、時折連絡をくれる友人達や先生方、こんな状況で一緒に動いてくれるメンバー、様々な人達のおかげで、何とかやってこれてます。

本当に、ありがとうございます。

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