富山ポップアップ@greenroomのお知らせ…とカーリング
10月2日（土）、3日（日）は、富山のgreenroomにて店頭に立ちます。
来てね。
近くの人、絶対、来てね。
そうしないと、私の買い物の時間ができて、絶対散財してしまう…
greenroomでは既に結構買い物してる…
今回も、買い物、不可避…！！！
来てね、絶対に、来てね…私をヒマにさせないで…
ここから先は全然関係のない話。
先日行われたカーリング女子の日本代表決定戦で、ロコ・ソラーレが、崖っぷちの2連敗から意地の3連勝で代表切符をもぎ取った。
昨日見ていたニュース番組で、メンバー全員がインタビューを受けていたのだが、「勝因は？」の質問に対しての回答が大変印象に残った。
手元にそのインタビュー映像が残っているわけではないので、記憶の中の彼女たちの発言をここにまとめる。不正確である可能性をご容赦いただきたい。
2連敗後のミーティングが、後の3連勝に繋がった、と彼女らは分析していた。
そのミーティングでは、あるメンバーがポツリと、「今回は運に見放されている」とつぶやいた。
それにメンバー全員は激しく同意し、しまいには「オッケーGoogle、運が付く食べ物」などとケータイに向かってお伺いを立て始めた。
それで気持ちが吹っ切れて、3連勝できた、とのこと。
これについて、皆様はどのように思われただろうか？
私はとってもすごい話だと思った。
すごいと感じた点は2つ。
運以外の全ての準備をしてきたから出た発言であることと、その上で諦めなかったこと。
前者の「運以外の全ての準備をしてきた」ことについて。
普通ならば、この発言が出た時に、「そんなことないよ、改善点があるはずだ」とならないだろうか。場合によっては、「私たちの準備不足だよ」なんて考えるメンバーもいるだろう。
しかし、ロコ・ソラーレのメンバーは、「そうだそうだ、運が悪いんだ」とすんなり受け入れてしまったのだ。
これは、日々の練習、相手の分析、戦略の立案等、できること全てをやってきたことの現れではないだろうか。だからこそ、負けた理由は「運がない」意外にあり得ないのだ。
後者の「諦めなかった」ことについて。
全ての準備を完璧にしてきた上で、「運がなかった」とわかった場合、通常であれば諦めてしまわないだろうか？
そこを、彼女たちは、「運がないなら運をつけよう」と考え、グーグル先生に質問したのだ、どうやったら運がつくかについて。
運がなくても、諦めなかったのだ。
ここまで勝ちにこだわったチームだから、どん底の2連敗から這い上がることができたのだろう。
インタビューを見ていたときは気が付かなかったが、どこか引っ掛かるところがあり、今日一日これについて考えていたら、ふと上記の彼女たちの凄さを悟った。
とても感動したので、ここに書き記してみた。
いっぺんにファンになった。ぜひ、オリンピック代表の切符も勝ち取って欲しい。
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