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私はすでに50本記事を書いたらしい

何の気なく始めたnoteだが、なんだかんだで既に50本の記事を投稿したらしい。これが51本目の記事となる。

以前PVが1万を超えたところで書いた下記の記事のように、今回も過去の記事を振り返ってみようと思う。

さて、例によってアクセス数の多い記事を紹介しても良いのだが、それは他のタイミングでやることにして、今日は、私の予想に反して「何でこんなに読まれないの?」という記事と「何でこんなに読まれたの?」という記事をそれぞれ紹介しようと思う。
(数字は全て2020/6/27 21:54のもの)

想定以上に読まれなかった記事

まずは、「何でこの記事こんなに読まれないの?」シリーズから。

50記事中40番目、PV数217
「努力」という言葉が持つ負のニュアンスに関する記事。公開後3週間近く経っているが、PVが伸びる気配はない。
香水とは関係のない内容だが、個人的には「ちょっと苦しむ」という考え方は面白い発見だと思っていた。思っていたが、それは私が勝手にそう思っていただけのようだ。そういうことはよくある。

50記事中41番目、PV数211
キャンドルに関する“嘘”をまとめた記事だが、こちらもあまり読まれていない。巷で勘違いされていることに関して、正しい情報を提供する記事は比較的PVが伸びる傾向にあるが(例えばウードに関するこれとか)、この記事はさっぱりだ。香水よりもキャンドルの関心度が低いことの現れだろうか?

50記事中46番目、PV数180
調香のスタイルに関する記事。
前々から思っていたことを記事にできて、自分なりには結構満足できたのだが、まぁ読まれないこと読まれないこと。今思うと確かに全体的にはわかりにくい内容だったかもしれない。面白い内容ではあると思うので、この機会にぜひ読んでみてはいかがだろうか。

想定以上に読まれた記事

次は、「何でこの記事こんなに読まれたの?」シリーズ。

50記事中12番目、PV数329
香水とは関係ないし、テーマとしても私が積極的に書きたかったものではない。にも関わらず、かなり読まれている上に、スキ数も比較的多い。そもそも恋愛について語る柄でもないのだが、意外にそっち方面で才能があるのかも…?または、タイトルがこういったよくわからないものの方がアクセス数だけは伸びるのかもしれない。

50記事中11番目、PV数336
こちらもあまり香水とは関係のない記事。
みんな『紅の豚』が好きなのだろうか。私はとても好きな映画だ。何回も観ている。
「○○が好き」という時に、この好きである対象の消費の仕方は、進歩的なものと保守的なものがある、という考察なのだが、同じようなことを思っていた人が案外多いのかもしれない。

50記事中9番目、PV数365
雨の日に使う香水についての私の個人的な好みに関する記事。
比較的限定された内容の記事であるにも関わらず、それなりに多くの人に読まれた。これはちょっと嬉しかった。
シーズン的にもぴったりだったのかもしれない。
ちなみに同着の9位はこちらの記事。

こちらはそれなりに読まれるだろうなぁ、と思って書いたが、案の定多くの方に読んでいただいている。嬉しい限り。

まとめ

PVやスキ数がダッシュボードに出てくる以上、これらの数字を全く気にしないというのは不可能だし、実際そこそこの頻度でチェックしている。しかしながら、それらの数字を稼ぐことがnoteを始めた目的ではない。当初の目的は、「書くことの練習」と「今の考えを書き留めておくこと」であった。それは50記事書いた今でも全く揺るいでいない。

きっと良い書き手というのは、自分が書くものについて、どのくらい読まれるかをある程度わかっているのだろう。そしてそれに基づいて、自分が書きたいものと読者が求めているもののバランスを考えながら記事を投稿していくのだと思われる。一方の私は、そもそも読者がどういったものを求めているのかがよくわかっていないようだ。

ということで、読んでくださる方の期待に全くもって添えないことも多々あるかとは思いますが、そんな私のnoteを懲りずに読んでください。そして、「いいな」や「素敵だな」、「面白いな」と思ったら、気軽にスキしていただいたり、SNS上でシェアしていただけると、とてもとても嬉しいです。

今後とも、ひとつよしなに…

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