見出し画像

7年に1度の善光寺ご開帳

長野県の善光寺で4月から6月まで
前立本尊の御開帳をやっている。

7年に1回しか見ることができない
善光寺の
前立本尊が見られる。

本来は昨年の予定だったが、コロナの為
1年伸びて今年開催された。
こう言うのもコロナの影響で伸ばせるのなら
もうなんでもありだなぁ
なんて思うけど

まぁ観光客が少しでも戻ってきて
飲食店としては嬉しいが
コロナは増えている。

前回の御開帳よりゴールデンウィークは
6割ほどの
人数がきたらしい。

本来は2ヶ月だけど、
3ヶ月にしているので
分散してきているのかもしれない。

そんな御開帳だけど
みんなほぼ知らないと思う。

だって地元の僕でさえ、
御開帳をやっていることを前回の7年前に初めて知るくらい。
地元の人は行かないし
知らない。(僕だけかな😅)

ちなみに僕は今回の御開帳で初めて
見に行きました。

そもそも御開帳って何?
って感じですよね。

善光寺は1400年近い歴史があります。

寺院としては珍しく、
無宗派で
性別、宗教、身分など関係なく
無差別平等を貫き
誰であろうと極楽浄土に導いてくれると
して知られ、昔は
女性の参拝客が多かったらしいです。

もう1400年以上前から
あるとかもう、よく分からないですが
火災などがあり、
今の建物は1700年ごろに建てられたものらしいです。

昔から善光寺の本尊である
阿弥陀如来像は日本最古の仏像と言われています。

源頼朝
武田信玄
豊臣秀吉など

様々な権力者の熱い信仰を得ていました。
その度に
各地に移動してそうですが

豊臣秀吉が亡くなる直前に
阿弥陀如来像が
信濃に帰りたいとお告げがあり
秀吉の死後に
信濃に帰ってきた。

しかし、
善光寺の本尊は
誰も見た事はありません。

その代わりに
本尊と同じ姿をしていると言われる
前立本尊を
本尊の前において
御開帳でお披露目してます。

前立本尊の扉が開かれるから
御開帳というらしいです。

そして
その前立本尊の阿弥陀如来像の
指と繋がっているのが
あの回向柱(えこうばしら)

これに触れると
阿弥陀如来像と繋がり
ご利益があると言われ、
みんなこれを触るわけです。


ちなみに普段の平日なんて
こんな感じの人なのに

今は


平日でも
この回向柱(えこうばしら)
を触るのに
かなり人が並んでいました。

まぁ触るだけなので
行列でもすぐに
順番は来ますが、
ゴールデンウィークは最大で2時間以上待った
とか
凄いあなぁ


やはり
年配の方が多いのだ午前中が
賑わっているようなので

もし来る予定がある方は
午後が
良いらしいです。

ちなみに近くの蕎麦屋もかなり
大行列だとか

暑くなってきたし
長野きたらやっぱり蕎麦ですよね。
美味しいんで、是非食べてみてください。


では

最後まで読んで頂きありがとうございました😊


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?