ディズニーキャラクターから学ぶ、人付き合いをラクにする方法 12

12 大人の自我状態



〇A(Adult):大人の自我状態


→物事の事実に基づき、それらを客観的かつ論理的に判断して行動する。感情に惑わされず、合理的に行動します。しかし、冷淡、機械的、打算的な印象を与えることもあります。

・フラッシュ(『ズートピア』):ナマケモノの免許センターの職員


→仕事をこなすペースはとても遅いが、落ち着いて的確に業務をこなす。ジュディに車のナンバー照会を急かされても、焦らずに自分のペースで業務に取り組んでいた。

・ハードスクラブル学長(『モンスターズ・ユニバーシティ』):モンスターズ・ユニバーシティの学長。


常に冷静に振舞い、合理的な行動を取る。怖がらせ学部に所属するマイク・ワゾースキーが期末試験に臨んだ際、一切怖くないと感じたため、彼が脅かす直前に不合格の判定を伝えた。

・ハンク(『ファインディング・ドリー』):7本足のタコ


→クリーブランドの水族館に行くため、ドリーを利用し海洋生物研究所を脱走しようとする。常に冷静に振舞い、周りの環境と同じ色に自身の体の色を変化させるなど、 的確な判断でピンチを何度も乗り切る。

・ロズ(『モンスターズインク』シリーズ):モンスターズインクの事務員、CDA隊長


→不愛想だが、仕事をきっちりこなす。特に書類管理には厳しく、提出遅れを一切受け付けない。CDA隊長の際は規則に従い、ブーと(人間の女の子)別れることを惜しむサリーを気にせず、ブーの部屋の扉を壊すように部下に命令した。

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