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ひろしまめしうま☆グラフィティ

なんかうまいもん喰いたい → もう冬だから牡蠣でしょ → そうだ広島行こう! てんで先週末に行ってきた広島の旨いもんを、ざざっと振り返りましょう。

まずは宮島の牡蠣屋。原爆ドームを見て、そのまま元安桟橋から世界遺産航路の舟に乗って宮島へ渡ります。平清盛が海上に建てた厳島神社を見たあと、昼メシに牡蠣を喰うかアナゴ飯を喰うかで散々悩んだあげく、表参道の牡蠣屋へ。地産の生牡蠣を堪能しつつ、裏メニュー定食で焼きがき/かきフライ/オイル漬け/かきめし/牡蠣の赤出汁を味わう牡蠣三昧!どれもうまいけど、磯の香りが濃厚な焼きがきがベストかな。シャブリで。

やっぱ広島といえば広島焼きなわけで、市街に星の数ほどあるお好み焼き屋の中から訪ねたのは地蔵通りの貴家。さん。全席鉄板前のカウンターのみという小さな店で、肉玉そばをいただきました。お好み焼きは粉もんと言われますが、こちらの生地は薄くまるいクレープみたい。具はキャベツともやしが大量に入ってヘルシーで、パリッと炒めた麺の食感が最高です。つまみで頼んだ「小鰯とにんにくのオリーブオイル焼き」もうまかったなあ。生ビールで

瀬戸内海と日本海に挟まれた地の利か、広島で食べた刺身はプリプリして食感が違いました。刺身の後にカープ仕様のミニトマトが出てきたのは、居酒屋むろかさん。こういう細工に時間をかける姿勢、嫌いじゃないぜ。ここはほかにも「トリュフとカマンベールの茶碗蒸し」とかクリエイティブなメニューが多く、感動しました。店のおすすめ日本酒で

広島の朝飯に何を食べるか? 今回はアンデルセンの広島本店で、ハムチーズトーストのセットをいただきました。アンデルセンは上野の駅ビルとかにも入っているパン屋だけど、本店は広さや品目が段違いに充実。総菜やワインにケーキなども扱っていて、明治屋にデリカテッセンが付いたような場所でした。建屋は原爆を生き残った旧帝国銀行ビルを修復したもので、歴史を感じます。当然ながらパンもうまいので、朝の腹ごしらえに最適。カフェラテで

帰り際、広島三越でうえののあなご飯弁当を買って、新幹線でいただきました。冷めてもうまいとの評判通り、香ばしく焼き上げたアナゴとみっしり詰まった炊き込み飯が、やめられないとまらない。これは日本酒にもあうよねえと思いつつ、プレモルで

いやしかし広島、うまい店が多くて2泊程度では回りきれないです。広島冷麺も汁なし担々麺も尾道ラーメンも食べてないし、お好み焼きも1回だけだったし。これはまた来るしかないよなあ。

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