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人生最後のギター

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人生最後のギター④

人生最後のギター④

このギターにはケーラートレモロユニットが付いています。ロック式トレモロとして今でも名高いフロイドローズ・トレモロユニットと時を同じくして登場し、あまり人気を獲得することはなかったようですが、僕は約30年前にこのトレモロを搭載したギターを使っていたのです。

アリアプロⅡのPE DELUXE-KV
https://images.app.goo.gl/5DDrvjXbsw9ChS9u9

このギターは

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人生最後のギター③

人生最後のギター③

このギターのネックのスケールは25インチでミディアムスケールの代表格のGibson、ロングスケールの代表格Fenderのちょうど間なのですね。
Paul Reed Smithのギターが25インチのスケールで知られています。

僕の手は小さいほうですので、ミディアムスケールは好みなのですが弦のテンション感が緩すぎて「べちゃべちゃ」する感触が苦手で、だからと言ってロングスケールはすこし運指がしづらい。

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人生最後のギター②

人生最後のギター②

たしか当時のKz One Solidの標準設定でボディー・ネックが柾目のホンジュラスマホガニー、ボディートップ材や指板材は選ぶことができて、それぞれフレイムメイプルトップとマダガスカルローズウッド指板にしました。

僕がギターを弾くきっかけになったのが、甲斐バンドのNHKホールで行われたコンサートのラジオ放送でした。
https://www.youtube.com/watch?v=oWHZzxSU

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人生最後のギター①

人生最後のギター①

前回の「これからノート頑張ります宣言」から3年経ってしまいました。
この間、作曲活動DTMはしっかり続けていてSoundcloudにも不定期ではありますが投稿し続けていました。
noteに投稿されてる多くのクリエイターさんの文章の素晴らしさ、表現の多彩さに比べて自分の表現の稚拙さにかなり気後れしてしまうんですよね。

それでもこの重い腰を上げることにしたのは、言葉や文章で発信する力が大事なんだとよ

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