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新型コロナウイルス 感性症は「悲劇と恐怖」の背中合わせに「反省と学習」の時間を与えてくれた

新型コロナウイルス 感染症により経済活動自粛も1ヶ月半を超えました。私も自宅での作業となり、研修や授業は全てオンラインへと移行し関係者とのコミュニケーションは全てリモートとなりました。先日、Twitter社は「リモートワーク がうまくいくことが証明された。ロックダウン解除後、希望する社員は永遠にリモートワーク で良い」と発表をしました。これは「成果を上げる為に、オフィスに行かなければならない」という今までの「オフィスに行く事=働いている」という概念がアップデイトされた事象です。コロナショックは、世界に「悲劇と恐怖」の背中合わせに「反省と学習」という時間を与えてくれました。

「アフターコロナの世界」はどの様な姿に変貌を遂げるのでしょうか?

 先の見えない時代を象徴する言葉「VUCA(ブーカ)」の時代に突入し「アフターコロナの世界」はどの様な姿に変貌を遂げるのでしょうか? その答えは「想定外の出来事が起こる」そして「今までの常識が非常識になる」と言う事だけではないのでしょうか。 そして私から皆さんへご提案したい事は1つです。

 それは、一人一人が主体性を持ち、取り巻く厳しい環境に向き合い、課題解決の糸口を見出し、新たなマインドセットやスキルセットで「変革」を生み出せるエンジンとなる事なのです。

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「危機は変化」だと捉える。そして、自分自身の「マインドセットを変える」。では、「変革」を生み出せるエンジンになる為にはどうすれば良いのでしょうか?

   1つ目は「危機は変化」なのです。コロナショックは、社会システム、企業システム、家族システム、自分システム、今までの構造や、運用、ポリシーが本当に機能していたか?無能、機能不全、貧弱だった事実を明らかにし、私達の前に危機を突きつけ対応を迫りました。しかし裏を返せば「変化を提示してくれている」と捉えることができるのです。

 2つ目は、自分自身の「マインドセットを変える」のです。マインドセットとはこれまでの自分の社会経験、業務経験、そして、先入観から作られた思考パターンや固定化された考え方です。まずそれを一回捨ててみるのです。もはやあなたの当たり前は通用しないのです。とても難しいチャレンジかも知れませんが、このパラダイムシフトの中で「自分の思考のOSを入れ替える」チャンスだと捉えてください。

「デザイン思考」、「システム思考」、「デジタル思考」をわかりやすくお伝えしていきます。

「危機は変化」「マインドセットを変える」これを意識し後は実行あるのみです。次回は、何故、創造的問題解決アプローチ「デザイン思考」、目的を最短で達成する「システム思考」、デジタル・テクノロジーを駆使して変化に対応できる文化や組織を創る「デジタル思考」が何故「変革」を生み出せるのか?このnoteでわかりやすく3日毎に1回お伝えしてきます。又、無料オンラインセミナー、有料オンラインセミナー 、有料リアル研修への参加を通じ、理解を深めて頂き実装を目指して頂きます。 

最後に 「世界を変えたいなら、まずは自分を変えなさい」

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私はnoteを通じて「デザイン思考」「システム思考」「デジタル思考」を伝えていく事スタートしました。それは、これからの時代に「デザイン思考」及び「システム思考」「デジタル思考」が必ず必要だという事をわかりやすく発信していきたいと考えたからです。

私はカンジーのこの言葉好きです。

" Be the change that you want to see in the World  " 

「世界を変えなたいなら、まず自分を変えなさい」

 皆さん一人一人が、状況を前向きに捉えられることで、現状を打破し、各々の場所で「変革」を生み出せるエンジンとなれる様に、様々な学びの活動を通じご支援していければ幸せです。今後共どうぞ宜しくお願い申し上げます。






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